【報告】タイKoratでの教育ワークキャンプ

2016/04/14

タイKoratでのグループワークキャンプ

団体名
国士館大学
形態
グループワークキャンプ
メンバー
■国士館大学より
ボランティア3名 教員1名(部分参加)
■NICEより
ボランティア2名 スタッフ1名
期間
2016年2月13日(土)-26日(金)
開催場所
タイKorat Peace Village
内容
小学校での英語・異文化交流授業
校内の有機栽培用花壇の建設

国際異文化教育

普段外国人と接する機会のない子ども達に国際異文化教育を行いました。
参加者で英語や日本語を使ったゲームなど授業のアイディアを出し合いました。

有機栽培花壇の建設

校内に有機野菜を栽培する畑をつくるため花壇を建設しました。
ブロックをはこび、コンクリートづくり、組み立てを行いました。

活動中の写真

   
   

共催団体

VSA(Volunteer Spirit Assosiation)と5年連続開催。2004年より高校生を中心とした10代のための国際ワークキャンプを開催、ボランティアとして地域に貢献することと共に、参加者がグローバルな体験をすることを目的としたプロジェクト。2012年に岩手県陸前高田市の高校生たちが行ったタイでのワークキャンプが始まりとなり、タイでは5回目の開催。共に生活しながら汗を流すことにより、国境を越えた絆が深まり、「タイ語・英語をもっと勉強したくなった」など、参加者からは大好評。開催地であるPeace Villageは、豊かな自然環境と文化に囲まれ、世界と地域をつなぐ懸け橋として、ワークキャンプを開催。

体験エッセイ

「最高の14日間!」
 
私はこのキャンプを申し込むにあたって特に場所のこだわりはなく、とにかく海外に行ってみたいという気持ちしかありませんでした。しかし、現地について2日目にはすっかり村のことが大好きになり、帰りたくないとまで思い始めました。日本人キャンパーの真剣さとユニークさ、現地の子ども達の素直さと笑顔、景色の美しさ等、魅力がいっぱいの村でした。
私は今までとくにつきたい職業もなく、将来の選択肢を増やすために勉強をしてきました。しかし、このワークキャンプに参加して何が幸せなのだろうかと考えさせられました。現地の人々は裕福ではないですが、とても幸せそうでした。というよりかは、私が理想とする幸せを満喫している人々でした。人と人とのつながりがあり、子ども達は自由に遊び、寺でお祭りがあると村の人々で全員集まったりと。涙がでるくらい幸せな村でした。これから自分はどうやって生きていきたいのか、しっかりと考えていこうと思える素晴らしい経験でした。

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