• 中長期ボランティア
  • NICE-25L-KR
  • 日本
  • 2025/04/01(火)~2025/11/30(日)

豪雨災害で耕作放棄地が増えてきた地域で伝統的な棚田保全を通して盛り上げる!

日本
コード NICE-25L-KR
プログラム名 黒木
開催期間 2025/04/01(火)~2025/11/30(日)
背景 山村塾と2008年から開催。
米づくりと森づくりを都市と農山村の連携を通じて行い、山村の自然を守ることを目指す団体。
2012年7月。豪雨により九州北部は大きな被害を受け、棚田や茶畑、山々が広がる山村塾の活動地、八女市笠原地区もあちこちで道路が寸断し、田畑や家屋が被害を受けた。その後、山村塾が復興支援の中心を担って、多くのボランティアを受け入れて復興を引っ張ってきた。農山村の自然環境の保全と水害を受けた地域の復興を目指し、被害を受けた棚田を利用した棚田米づくりをメインに行い、農産の魅力を社会に発信し、都市と農山村の連携を図っていく。また、薪などの森林資源や生ゴミ堆肥を活用することを通じ、循環型生活を地域に広めることも目的の1つ。
仕事内容 1) 棚田での米づくりや草刈り作業、農産加工品づくりといった棚田の保全につながる作業。
2) ヤギのお世話(耕作放棄地の除草などに活用している)
3) イベント運営のお手伝い(滞在アーティストがいればアート事業のお手伝い)。地域農家や都市住民、アーティストとの交流を通じて、農山村の魅力を社会に発信も。
宿泊 笠原東交流センター「えがおの森」。男女別の大部屋。薪ボイラーもあり。地元で採れた農産物を中心に自炊。
場所 福岡県八女市(旧黒木町)は標高60~900mと起伏に富んだ地形を活かし、昔から棚田での米作りや八女茶の栽培などが盛んな農林業の地域。活動地の笠原地区は八女茶発祥の地。
企画 都市と農山村交流を通じた山村塾の行事にも参加。アーティス・イン・レジデンス事業を計画しており、その事業との連携も。
資格 作業への責任感、環境保全に興味ある方歓迎。普通自動車免許保有者歓迎。
授業・仕事をリモートで行いながらの活動も可(最低でも週の半分程度は作業の必要あり)
備考 [山村塾HP] http://sansonjuku.com/
[えがおの森ブログ] http://egaonomori.exblog.jp/
[山村塾 Facebook ページ] https://www.facebook.com/sansonjuku/
【魅力】棚田や茶畑、森林に囲まれた美しい農山村で生活できる(ヤギや農家との触れ合いも)。草刈機の使い方や農作業のスキルを身につけることができる。
募集人数 2人
主催者・支援機関詳細 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内+約60ヶ国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
企画者・参加者の声  朝起きてヤギのお世話をして、棚田での草刈り作業や農家のお手伝いに汗を流し、薪を集めてお風呂を沸かします。自然と共にある暮らしを皆さんと一緒に考えたいです。ご参加お待ちしてます! (山村塾 理事長 小森耕太さん)

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