• 短期ワークキャンプ
  • KVDA-11A
  • ケニア
  • 2025/11/01(土)~2025/11/22(土)

若者の未来のためにビジネス研修

ケニア
コード KVDA-11A
プログラム名 KITO INTERNATIONAL 若者の未来のためにビジネス研修
開催期間 2025/11/01(土)~2025/11/22(土)
背景 KITO Internationalは、青少年を路上生活から解放し、貧困から抜け出させることが目的のケニアのナイロビとシアヤを拠点にした非営利の社会的組織。元路上生活していた少年の発案で設立、経済的な機会を提供することで貧困と闘う。青少年は2ヶ月間、雇用や生活のためのスキルなどの集中トレーニングの後、KITOの社会的組織であるEcoSafiで一時的に雇用される。スタッフや支援者は、KITOの青少年を地域社会やその周辺でのメンターシップ、インターンシップ、実習につなげる機会も模索している。青少年が知識と自信を高め、自給自足の道を歩み、将来への道を切り開くためである。KITOは、KITOの門をくぐった青少年一人ひとりの成功に専心し、彼らの継続的な成功と成長を確実にするために、それぞれの青少年の卒業戦略をカスタマイズしている。卒業した若者たちは、学業を継続し正規雇用を確保し起業している。

【テーマ:若者のエンパワーメント】
このプロジェクトは、開発の課題に取り組むために、農村地域の若者のエンパワーメントを目的としている。アイデンティティの危機は、地域開発を強化する努力にとって大きな障害。若者の大半は学校に行ったり行かなかったりしている。彼らが責任ある市民となるよう育成され、支援されなければ、社会に危険をもたらすことになる。KITO Internationalの設立は、才能を育て、地域社会のメンバーが生計を維持できるように触発するためのプラットフォームとして、その基盤の上にある。地元や海外のボランティアの参加は、開発の課題への理解を深めるという重要な役割を担っている
仕事内容 <仕事内容と異文化交流>
・KITO Internationalの発展にプラスの影響を与えるような肉体仕事やその他の活動
・ライフスキル、起業家精神、金融リテラシー、雇用可能性、職務経歴書の作成、面接スキルに関する若者のトレーニング
・社会から疎外されている女子児童に重点を置いた、メンターシップと実習制度
・生分解性素材によるオーダーメイドバッグのデザインと製造。Tシャツの印刷、その他関連作業
・コミュニティやビクトリア湖周辺の清掃活動への参加
・ジェンダー問題に関するフォーカス・グループ・ディスカッションの実施
・地域図書館で司書を補佐
※ワークは月曜日から金曜日まで、一日6時間
宿泊 基本的な生活条件の整った学校の教室に滞在。寝袋、マットレスを持参すること。課題開発に触れることを目的として、ボランティアは生活レベルを下げる必要がある。KVDAが食材を提供、ボランティアは交代で自炊。 水は湧き水があるが、飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れること。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。小学校にICTを導入するという政府の政策により ほとんどの教育機関では、国営電力網への接続が可能。そのため、ボランティアは電化製品を使用することができる
場所 Siaya County, Western Kenya (ケニア西部、シアヤ郡)

空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること
企画 KVDAは、有名なマサイマラ国立保護区など壮観な観光地への教育ツアーを、別途料金で提供している。ツアー情報の詳細は問い合せください
追加登録費 300 EUR(=募集時のレートでは約51,800円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、キベラ・スラム訪問が含まれる。プロジェクト地までの交通費、オリエンテーション中の宿泊費は含まれない。

オリエンテーション中はナイロビ南YMCAホステルに滞在。
宿泊+3食提供:3000ケニアシリング(=約3,720円)
宿泊+朝夕食:2500ケニアシリング(=約3,100円)
宿泊のみ:1750ケニアシリング(=約2,200円)
※全て募集時のレート
備考 持ちもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など。さらに、異文化交流の夕べのために、自国の伝統的な食べ物、調味料、飲み物、ゲーム自国の音楽を持参することをおすすめ。

<オリエンテーション>                       
11/1にナイロビの南YMCAホステルで行われ、ボランティアはナイロビ南YMCAホステルで一泊(補助金により滞在)。11/2の朝、チームはプロジェクトに向けて出発する。

プロジェクト開始から1ヶ月前までに申込み必要。キャンプの公用語は英語。キスワヒリ語や他の言語を学べる可能性あり
募集人数 20人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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