• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25Y-0907i
  • モンゴル
  • 2025/09/07(日)~2025/09/15(月)

見渡す限りの大草原・有機野菜を収穫を満喫してくやさい!

モンゴル
コード NICE-25Y-0907i
プログラム名 Harvest B
開催期間 2025/09/07(日)~2025/09/15(月)
背景  MCE(Mongolian workCamps Exchange)と2000年から共催。MCEはNICEと2000年にモンゴル初のワークキャンプを立ち上げたNGO職員が、2001年に結成し、NICEと緊密に連携。モンゴルでのワークキャンプも2020年春から停止していたが、2022年から復活!
 2000年から児童養護施設CCMの野菜畑で多数のワークキャンプを開催して農作業もしてきたが、2016年から施設の人材と耕作可能土地が足りず、農耕を中止。そこでMCEが施設のために農地を借り、彼らが再び作業できるようになり、2018年からMCEとの連携も復活。同時にMCEでは同じ地域で小さなエコ農場も運営し、貧しい家庭を支援している。ここ数年はまず農法よりも住民やボランティアのための設備を改善してきたため、生産性も持続可能性も低い。周囲の農家も同様で、夏の間重労働し続ける割には秋の収穫は余りに少ない。そこで今年から、地域の農家が有機農業の基礎だがとても大切な農法を学べるための、エコ農場として発展させたい。面積あたりの収量を最大化し、採れた野菜は児童養護施設や低所得家庭に寄付する。
仕事内容  エコ農場と児童養護施設(中高生の男の子達と一緒に作業できることも!)の農場で、主にジャガイモや他の野菜の収穫と、家畜の食害を防ぐ壁づくりを手伝う。重労働を覚悟!農場は、6-8月に2週間×6回の国際ワークキャンプで草取り、温室の手入れ、水路づくり、コンポストづくり等を行う予定。ボランティアが手入れを手伝う。モンゴルの野菜は過酷な気候・痩せた土で育ったため小さいが、力強く濃くて美味!
宿泊  モンゴル式のゲルかボランティア・ハウス!交代で自炊。寝袋必要。
場所  首都から45km(車で混み具合によるが2-3時間。空港からも同様)。典型的な美しい草原地帯で、点在する住民も友好的。30分歩くと美しい泉にも!この時期は朝晩は零下にも。
集合場所  ウランバートル空港に初日21時までに到着必要。最終日7時以降に出発可。例えば(3/12スカイスキャナー)、09/06 12:05成田→09/07 13:40ウランバートル、09/15 15:10ウランバートル→09/16 12:55成田のT'wayが50,816円。
企画  周囲の草原散策、モンゴル文化体験(伝統料理のホシュルやボーツの作り方も教えてもらえる☆)。遠足(別料金。ゴビ砂漠や寺院巡りの小旅行も可)は9/13-14に予定!
追加登録費  200 USD(約30,000円)を現地到着時に現金払い。MCE経験者は2割引!空港出迎え・送迎は別途1台25 USD(3人なら約8 USDに)。
資格  有機農業に意欲があり、質素な生活にも適応できる人。
備考 ☆ 14日間のワークキャンプの部分参加。
☆ 最少催行人数は3名(日本+外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった(経験者談)。

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