• 短期ワークキャンプ
  • LUNAR-16
  • イタリア
  • 2025/07/06(日)~2025/07/21(月)

村の子どもたちとカーニバル衣装を制作。障がいのある方と協力して活動も

イタリア
コード LUNAR-16
プログラム名 CarnivALL Togheter 3 村の子どもたちとカーニバル衣装を制作
開催期間 2025/07/06(日)~2025/07/21(月)
背景 Giovani Insieme と共催。この団体は芸術的、歴史的、建築的遺産、自然、環境保護、促進、向上を目的として、1998年10月にカリニャーノで設立された若者による若者のための団体。ヨーロッパ各地から集まった若いボランティアによる夏のワークキャンプを開催している。カリニャーノのワークキャンプは、町の歴史的中心部にある建物のいくつかの部屋を修復するために始まった。プロジェクトを通し、ボランティアはカリニャーノの建築遺産を修復し、環境を楽しみながら、世界中から集まった若者たちと交流する機会を持てる。さらに地元の子供たちのためのサマーキャンプや文化的展示会など、さまざまな地元イベントが企画されている。このワークキャンプは持続可能な開発目標:気候変動対策-SDG13に貢献。
仕事内容 ・月~金まで、村のサマーキャンプにて10~14才の子どもたち(主にイタリア語を話す)と活動。カリニャーノのカーニバルの歴史的伝統に注目し、最終ショー用のカーニバル衣装を制作。参加者は、自国のカーニバルの伝統について話したり、子供たちに伝統的な歌や踊りを教えるなどの交流も。(地元のボランティアチームが通訳してくれるが、柔軟な対応ができること)
・週一回、高齢者施設を訪問し、自国の文化紹介。
・保護区で、固有の植物を保護し、サマーキャンプの活動に活用するための竹を伐採。
・カリニャーノの家族が、ボランティアを自宅の夕食に招いてくれ、文化や生活様式を共有。
・一週目は、AU.DI.DO(障がい者自立支援協会)という団体からイタリア人ボランティアが参加する予定のため、障がいのある方と積極的に協力してほしい。
宿泊 改修中の古い建物に宿泊。寝室には4~6台のベッドが用意。寝袋、枕カバーを持参すること。共有のバスルーム(シャワー2つ・温水あり)、キッチンあり。食材が提供され、自炊
場所 Regional Parco Fluviale内にある、カリニャーノ(人口8,700人)。トリノから約20km、ポー川左岸に位置。町の中心部は典型的なピエモンテ様式で、中世のアーチ道とバロック様式の大聖堂を備えた古い中心街が特徴。町の周辺には建築物や自然の名所が点在。トリノへはバスが頻繁に運行しているため、アクセスが簡単。
最寄空港はトリノ。最寄バス停はカリニャーノ。トリノ空港から最寄りバス停まで約2~3時間。
企画 青空市場を訪れたり、地元のイベントに参加したり様々なアクティビティ。週末、トリノへの遠足(自費)で、エジプト博物館、映画博物館、MAOトリノ東洋美術館、聖骸布などを訪れることも可能。
資格 子どもと働くことは大人とは違うことを念頭に置くこと。時には困難な手作業に取り組む覚悟が必要。
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 1992年設立のNGO、Lunaria。ワークキャンプ以外に、調査、キャンペーン、文化活動、他のNGOへの助言、NPO運営の訓練コース等も企画。最近はEU等と提携しながら、高齢者向けのワークキャンプの企画にも、先駆的な役割を果たしています。

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