• 短期ワークキャンプ
  • RC-03-26
  • インド
  • 2026/03/02(月)~2026/03/11(水)

ホーリー祭を体感しながら、啓発活動に参加

インド
コード RC-03-26
プログラム名 Holi Mela-Festival of Colors ホーリー祭を体感しながら、啓発活動に参加
開催期間 2026/03/02(月)~2026/03/11(水)
背景 インドの主要なお祭りのひとつである ホーリー祭(Holi) は、毎年ファルグン月(グレゴリオ暦の3月)の満月の日に、盛大で陽気に祝われる。ホーリーは春の祭りとも呼ばれ、希望と喜びの季節である春の訪れを告げる。ホーリーの時期になると、国中が祝祭ムードに包まれる。今年のメインのホーリー(色を使って遊ぶ日)は 2026年3月4日に行われるが、祝祭はその4日前から様々な形で始まる。祭りが近づくと市場は活気づき、人々は祭りの準備に奔走する。道路脇には色とりどりの粉(ガラン)を売る露店が並び、女性たちは家族や親戚のためにたくさんの甘いお菓子を作る。ホーリー前夜の 3月3日 には、各地の広場や交差点でホリカ焚き(Holika Dahan)と呼ばれる焚火が行われます。これは「善が悪に打ち勝つ」ことを象徴する儀式。
仕事内容 ホーリー祭は、春の訪れと生命の再生を祝うお祭り。活気に満ちたホーリーの空気は、人々の暮らしに一年を通して喜びと活力をもたらす。このプロジェクトはフェスティバル・キャンプであり、主な目的は楽しみながら文化を体験すること。初日にホーリー祭やインドの祭礼に関するオリエンテーションを受けた後、以下のような継続中の人道的活動にも参加:
非正規教育(地域の子どもたちへの学習支援)。女性のエンパワーメント活動。環境保全。廃材の再利用(アップサイクリング)。有機農業 など。これらの活動を通じて、地域住民との交流を深め、異文化理解を促進。

メインイベントであるホーリー当日(3月14日)には、実際に地元の人々と一緒に色粉を使って遊び、ホーリーの楽しさを体験する。
宿泊 RUCHIキャンパスに宿泊。2~3人の相部屋。ベッドと寝具はあるが、寝袋を持参すること。和式と洋式のトイレあり。温・冷水シャワー利用可能。調理師が常駐し、本格的なインドのベジタリアン料理提供。
場所 ソラン地区RUCHI事務所および近隣のバンド村(約1km)。カルカ(Kalka)から約30km、チャンディーガル(Chandigarh)から約70kmの距離。村は約40世帯ほどの小さなコミュニティ。
最寄空港は、 ニューデリー(New Delhi)または、チャンディーガル(Chandigarh)。最寄鉄道駅は、カルカ(Kalka)
企画 各自で企画した市内観光や小旅行。近くの古いシーク教やヒンドゥー教の寺院を訪れることが可能。近郊のカサウリ(Kasauli) の町は主要な観光地。州都であるシムラー(Shimla) を訪れると、ヒマラヤ山脈やイギリスの建築物を見ることもできる。
追加登録費 230 EUR(募集時のレートでは約39,000円)を現地到着時に現金払い
ビザ 必要
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農業村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動しています。農業村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行っています。NVDAにも加盟。
NICEとは長年強く連携し、2ヶ国ワークキャンプを共催。16年からは気候変動防止事業SCCをNICEや他の23団体と共に取り組む。

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