国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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国際ボランティア・2030年目標(IVS版SDGs)を創る、ワールドナイト
2017/09/30
国際ボランティア・2030年目標(IVS版SDGs)を創る、ワールドナイト!
◎ 次のどれか一つでも当てはまる方は、またとないチャンスです☆是非お越しください!
☆ 世界の環境や暮らしを良くしたい!わくわくするゴールを一緒に創りたい!
☆ 国際ボランティア活動に参加・協力したことがある!or興味がある!
☆ 各大陸を代表するNGOリーダーの人生と現場の生の話を聞き、交流したい!
☆ 大学・企業・政府・メディアから、国際ボランティアに関わり・関心がある!
☆ 国際協力・NGOの仕事を、将来したいorしているorしたことがある!
国連は2030年の世界に向けたSDGs(持続可能な開発目標)を2015年に採択しました。
が、目標達成への道のりは遠いだけでなく、まだ多くの人々に認知さえされていません。
またその中身が本当に自分達の目指す世界と合っているのか、咀嚼することも必要です。
その上で、一致する部分で実現に向けて、もっと協力していくことが求められています。
NICEでも昨年、SDGsに対するビジョンと行動として「NICE版SDGs」をみんなで創りました。
国際ボランティア活動は、1920年に独仏の若者達による戦争で壊された農地の再建から始まりました。
104ヶ国で年間4,680回の事業に25,604人のボランティアと百万人を超える住民が参加して、
環境・開発・文化・教育・福祉の課題解決や、異文化理解・友好親善、グローカル人材育成に
ユニークな成果を多大に生み出してきましたが、世界的な長期ビジョン・目標がまだ足りません。
近年は政府・国際機関、旅行会社、大学等、様々なセクターが国際ボランティア活動を行う
ようになり、各々の特長・違いと共通点を明確にしつつ、協働を推進する必要性が高まっています。
こうした中、NICEは国際交流基金の助成を頂いて、9月29日~10月4日に東京・神奈川で
国際ボランティアNGOの世界6大ネットワークの代表者を集めた、世界会議を行います。
そこで多くの方々と交流し、協力のアイデアを出し合える場として、このナイトを企画しました。
カラフルで楽しいナイトを一緒につくりましょう☆
●日時:9月30日(土)18:30~21:30
●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟402
東京都渋谷区(小田急線・参宮橋駅から徒歩7 分)
●参加費:無料
●主催:特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
共催:国際ボランティアNGOの世界6大ネットワーク(詳細は以下参照)
協力:ESTYES (International Youth Association EstYES):エストニア
RUCHI(Rural Centre for Human Interests):インド
IVP(International Volunteers for Peace):オーストラリア
ACI(Asociación Cultural de Intercambio):コスタリカ
UVIKIUTA (Uvikiuta Taizania) :タンザニア
助成:国際交流基金「地域リーダー・若者交流助成」
来賓:国際交流基金日本研究・知的交流部欧州・中東・アフリカチーム 原田 栄理奈様
<プログラム内容>(時間・内容は、若干変わることがあります。)
受付・(希望者のみ)説明会(18:00-18:30)
各地の活動の写真・ビデオを見たり、参加者同士で話をしたりできます。
希望する方には、この時間に同会場にて国際ワークキャンプのミニ説明会も行います。
オープニング ~主催者挨拶・来賓紹介・簡単なゲーム~ (18:30-18:45)
第1部:汗と涙と希望のドラマ!各大陸を代表するNGOリーダーのトークライブ(18:45-19:45)
まさに世界の国際ボランティア(IVS)界を代表する、豪華な「生き字引」が揃い踏みします!
IVSとの出会い、団体・活動の立ち上げと発展、苦労とやりがい等、闘い続けた人生を熱く語ります。
その後は「Human Library」(人間図書館)で、もっと聞きたい・話したい人の所へ自由に動き、
各国のお茶・お菓子も味わいながら、話に花を咲かせましょう!(プロフィール等は下にあります)。
★ ALLIANCE 元代表 Mr. Aleksandr Kurushev(エストニア・ESTYES 創設者・代表)
★ NVDA 元副代表 Mr. SINGH Dharamvir(インド・RUCHI 創設者・事務局長)
★ SCI 副代表 Ms. Rita Sofea(オーストラリア・IVP 創設者・元代表)
★ ICYE 米州代表者 Mr. Mauricio Gabert(コスタリカ・ACI 事務局長)
★ EAVS 代表 Mr. Benedict Emmanuel Mongi(タンザニア・UVIKIUTA 事務局長)
進行:CCIVS 元代表・特別チーム座長 開澤真一郎(NVDA 創設者・財務長。NICE 創設者・代表)
第2部:国際ボランティア・2030年目標(IVS版SDGs)を創るワークショップ(19:55-20:55)
まず、上記6名で構成する特別チーム(Global Task Force)が作った目標の素案を発表します。
その後、自分の興味のあるテーマに分かれてアイデア・意見を交わし、目標を修正・補強します。
① 私にとっての、2030年に目指す世界(SDGsで本当にいいのか?NICE版とも比べながら、
環境・開発・教育・人権・平和など、各分野でのビジョンを自由・気軽に話し合いましょう!)
② 国際ボランティアの改善・発展策(プロジェクトと参加者を、いい形でもっと増やすには?
質と成果を高めるには?参加者層を広げるには?お金のやりくりはどうあるべき?などなど)
③ 政府・企業・大学・メディアとNGOの連携(国際ボランティアNGOとの、今までの連携の
成果と課題を整理し、今後13年間でどんな協力をできる・すべきか?すべきじゃないか?)
④ 色々な国際ボランティア(国際・政府機関、大学、旅行会社、国際ボランティアNGO、他。
各活動の優れた点・課題や共通点を浮き彫りにし、全体のあるべき姿・関係を考えます。)
⑤ その他(上記以外で会場からテーマの提案があれば、新たにグループを作ることもあります。)
休憩&特別企画:心身リフレッシュの国際ぼらんぴっく☆(20:55-21:10)
世界の文化を感じながら誰でも簡単にできる、軽いエクスサイズやゲームを楽しみましょう!
みんなで力を合わせたら、最後は…おっとここからは当日のお楽しみ☆
第3部:国際ボランティア・2030年目標の発表と、私の目標(21:10-21:30)
第2部でまとまった目標の修正・補強点を、全体で共有・議論・合意します。
最後は「私の2030年目標」をみんなで短冊に書いて、大きな木を創りましょう☆
* 終了後、自由参加の交流会もあります。また、オリンピック・センターに宿泊(2,000円)
できる可能性もありますので、希望者はお早めにお知らせください。
<国際ボランティアNGO・世界6大各ネットワークの紹介>
☆ CCIVS(Coordinating Committee for International Voluntary Service)
国連・ユネスコの支援で1948年設立のNGO世界ネットワーク。79ヶ国の169団体が加盟
☆ NVDA (Network for Voluntary Development in Asia)
1997年設立のアジア・NGOネットワーク。21ヶ国/地域の30団体が加盟
☆ ALLIANCE (Alliance of European Voluntary Service Organizations)
1982年設立の欧州主体のNGOネットワーク。29ヶ国の50団体が加盟
☆ SCI (Service Civil International)
1920年設立、国際ボランティアを世界で始めた多国籍NGO。42ヶ国の45団体が加盟
☆ ICYE (International Cultural Youth Exchange)
1949年設立、長期ボランティアを主体とする多国籍NGO。36ヶ国の36団体が加盟
☆ EAVS (Eastern Africa Voluntary Service network)
今年改名された、東部アフリカの世界ネットワーク。5ヶ国・12団体が加盟
<語り手と進行役の簡単なご紹介>
① ② ③
④ ⑤ ⑥
① Mr. Aleksandr Kurushev
1991年にESTYESを設立。国際ワークキャンプの他、外国人向けのスタディーツアーや音楽家・
写真家・アマチュア劇団の文化交流イベント、国際会議やセミナーも行う。ワークキャンプは
毎年40回程開催し、約500名の外国人ボランティアを受け入れる(長期ボランティアも約30名)。
日本人には、自然いっぱいのエコビレッジで3月と9月に行う、2ヶ国ワークキャンプも大人気。
ALLIANCEには1997年に加盟し、2001年に事務局長、2003年~10年の7年間、代表を務めた。
2013年にエストニアの開発協力円卓会議に加盟。包容力たっぷりで、時折放つユーモアも光る。
② Mr. SINGH Dharamvir
1980年にインド北部ヒマラヤ山麓を中心に活動をする NGO、Rural Centre for Human
Interests(RUCHI)を設立し、事務局長を務める。事務局のあるBandh村は乾季は森の
劣化・消失によって、水や生態系にも悪影響が出ているため、村人達に呼びかけて植林を開始。
水資源を有効活用する砂防ダム作り、雨水利用、女性のエンパワーメント等にも尽力する。
NVDAでは2012年~14年に副代表を務めた。事務局では15人の職員が菜食(Vegan)で生活。
一方で昨年、補助金の獲得額はNVDAの加盟団体で1位。大地に根差す、大木のような人柄。
③ Ms. Rita Sofea
西シドニー大学で社会環境学を学んだ後、様々な社会経験と国際ボランティア活動を積み重ね、
1989年にIVP(International Volunteers for Peace)を設立。国際ボランティアの盛んな欧州や
アジアからは遠く離れる不利な条件の中、ボランティア・ベースで地道に会を運営し続ける。
SCIには設立直後から加盟し、2015年から国際理事に就任、現在副代表を務める。
NICEとも2002年に先住民の環境保護事業で、初のグループ・ワークキャンプを協働で立ち上げる
等、緊密に連携する。平和への熱い情熱を燃やし続ける、切れ味鋭いおばあちゃん。
④ Mr. Mauricio Gabert
1993年にコスタリカの大学・UACAを卒業、1996年からACIの専従職員に。
ACIは1983年に設立され、ICYEに加盟して主に1年間の長期ボランティアを各国と交換。
2015年から短期のワークキャンプも始め、ウミガメ保護や山村のインフラ整備に取り組む。
ICYEでは中南米の気鋭の担い手として活動をリードする。
やり手ビジネスマン風の一方で、陽気なラテン系のおじさん。宴でのカラオケの熱唱は凄い。
⑤ Mr. Benedict Emmanuel Mongi
1994年にUVIKIUTAをSCIの支援も得て設立。有機農業や植林を組み合わせた、持続可能な
開発に特に力を入れ、ボランティアからはアフリカの中でトップクラスの評判を得ている。
日本からも2ヶ国ワークキャンプも含め、アフリカで最多のボランティアが参加。
他に孤児への英語教育、養魚場作り、青少年キャンプの運営、HIVの啓発等、多彩に活動する。
以前から訪日を熱望していて、今回ついに実現!何でもしっかり任せられる兄貴キャラ。
⑥ 開澤真一郎
横浜市出身・川崎市在住。大学休学中に世界を放浪し、帰国後の1990年にNICE を設立。
NICEは26年間で4,892回のワークキャンプを開催し、69,683人のボランティアが参加。
アジア10ヶ国で国際ボランティア活動を立ち上げ、97年にNVDAを設立、15年間代表を歴任。
CCIVSでは95年~16年に理事を務め、04年~07年は東アジア初・史上最年少で代表に就任。
様々な種類のワークキャンプや、環境保護・貧困撲滅等の世界共通アクションを生み出す。
2002年から国士舘大学講師。趣味は畑の開墾と各種発明、35 年間風邪知らず。4 児の父。
<進行/運営スタッフ>
Ms. Julie Chao(アジアのネットワーク・NVDA専従職員、及び中国DWCの企画職員)
直井友樹(同・中長期事業部長・事務局次長。アフリカ酒マニア)後列左から2人目
浅井杏里(同・短期主催事業部長・事務局次長。単独歌唱マニア)後列左から3人目
山ノ井優美香(同・集団事業部長。コナンマニア)後列右から1人目
夏原彩(同・広報部長。ハウスミュージックマニア)前列右から1人目
<会場>
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