想像とは違ったガーナの真実~ガーナ~

ガーナ
匿名希望

 

 ガーナへ行く前、かなり自分はネガティブなイメージを持っていた。しかしすぐにこのイメージは払拭された。朝から晩まで一日中どこからともなく聞こえてくるアフリカン・ミュージック、ただ歩くだけでついてくる「My friend」が合言語の子供達、ガーナ人の愛くるしい笑顔、ゆっくりとした、忙しさを忘れさせる時の流れ、そこにある全てが真実であり、決して暗いものではなかった。

 

仕事はかなりハード、夜疲れ切っていて、寝たくても寝かせてはくれない。ビールを飲みながら軽快な音楽と太鼓に合わせて、踊りまくった。少し横になっているだけで、「体調悪いのか?大丈夫か?」などと声をかけてくる。ガーナがW杯予選で負けた次の日、恐いくらい静かだった。「一喜一憂」という言葉がガーナの国民性にぴったり。食事に関しては、ご飯はかなり日本米に似ていておいしかった。しかし、参加した外国人みんな、ガーナ料理は口にあわず、苦戦した。

 

キツイ仕事が終わった後、みんなで近くのビーチに行き、夕焼けが美しい中、ゴミだらけの海でシャワー代わりの水浴びをした。小さな田舎町だったので、村長さんとも面会したし、歩くだけでみんな、自分を見る。それだけアジア人が珍しかったに違いない。ワークで、手作りレンガを積み重ね、家っぽくなってきた時とても達成感があったし、皆大量の汗と共に目が一段と輝いていた。

 

ガーナと日本は何もかもが異なる国。義務のように大学まで行ける国もあれば、大学に行くのが夢と答える国もある。小学校を訪問して、簡単な日本語を教えて、一緒に折り紙で鶴を折った。

 

汚れた手で必死に折った鶴はそれぞれ独特の形になり、みんな笑顔になった。将来の夢を聞いた時、その元気さに胸が熱くなり、自然に涙が出た。

 

このボランティアを通して、将来進むべき道が見えてきた。ガーナの真実は決して暗くないと眩しい笑顔が教えてくれた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真はガーナのワークキャンプに参加した方からのご提供です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(※レポート作成者本人のものではありません。)

 

 

                  

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