東日本大震災・特別ワークキャンプ ボランティア募集(福島県会津若松市A)

 

 

募集中

避難施設・仮設住宅での子どもケア等

 

 

コード   NICE/11-S01A
ワークキャンプ名 会津A
開催地 福島県会津若松市
期間 4月4日(月)~9月4日(日)の2週間以上 
* 開始は月曜・終了は日曜です(例:4/4~4/17、4/11~5/1)。
* 長期歓迎!申込用紙には、希望する期間を記入して下さい。
分野 教育/福祉
参加者

(同じ時期) 15名まで(外国人含む)

背景  寺子屋方丈舎と共催。寺子屋方丈舎は、不登校児童・生徒の居場所兼学びの場として1999年に設立。
 会津地域では現在約1万人の避難者を、主に県内の沿岸部から受け入れている。地震や津波による被害に加え、原発の放射能漏れからの避難が主な理由。
避難所では衣食住に必要な物資は満たされつつあり、今後はソフト面(日常生活や心のケア)での協力にニーズが移りつつある。特に避難者の2~3割である子ども達に対する、一層のサポートが求められている。
 現在市内の2ヶ所で子ども達を支援する、寺子屋方丈舎はこれまでもNICEとワークキャンプや中長期ボランティアを共催しており、会津大学短期大学や会津子ども劇場、会津若松市社会福祉協議会とも連携しながら、今回の活動を行うことになった。
ワーク  主に子どものケア(主に室内で安全に配慮しながらスポーツや創作で遊ぶ)。場所は一次避難所(総合体育館、公民館、学校等)、二次避難所(旅館やホテル:5月以降) 、仮設住宅周辺(6月以降)等。その他、週末の子どもキャンプの運営手伝い、物資の運搬や仕分け、お年寄りや障がい者へのお手伝い等、必要なことは何でもする心構えで。方丈舎のフリースクール事業のお手伝いをすることもあります(普段の事務所での子どもの付添い、梨プロジェクトの農作業、水害被災地での片づけ手伝いなど)。
場所  会津盆地に位置し、周囲には阿賀川、只見川が流れ、豊かな農地が広がる。文化財も多く宿場の面影を残す。東京からは高速バス(片道2,500円~。4時間半)が便利。
その他の企画

 通常のワークキャンプと異なるので、交流・余暇の企画は期待しないでください!

宿泊  地域の方に提供頂いている部屋(男女で別の建物)。ミーティングや自炊(交代)は宿泊場所から徒歩10分程の災害対策本部で。寝袋必要
備考  状況・ニーズの変化により、活動が中止されたり、場所が変わることもあり得ますので、ご了承ください。寺子屋方丈舎  http://www6.ocn.ne.jp/~houjyou/

 

★ ボランティアが負担する費用:
* 現地への往復交通費。その他、個人的な諸費用
* 銭湯代(390円):毎日入れるとは限りません!
* 活動費用:1週間あたり5,000円(支援基金へ。3週目以降は割引あり)
* (NICE正会員以外)NICE年会費(新規5,000円、継続・復活3,000円)

★ 主催者側で提供するもの:
* NPO保険(詳細は受入後にお知らせします)
* 活動期間中の簡素な宿泊・3食
* 活動に必要な地域内での交通手段(自転車含む)
 

 

 
午前
午後
月曜日(開始日) 
 移動
集合・オリエンテーション
ミーティング/ フリー
月曜日(継続者)  フリー ミーティング/ フリー
火曜日 
ワーク
ミーティング/ フリー 
水曜日 
ワーク ミーティング/ フリー 
木曜日 ワーク ミーティング/ フリー 
金曜日 ワーク ミーティング/ フリー 
土曜日
ワーク
週間総括会 
日曜日(最終日) 
解散・移動  
日曜日(継続者) 
フリー
フリー 

* 集合は月曜の13:30に会津若松駅。解散は日曜朝。
* 基本は日曜と月曜が休日です(週末に活動が入る場合は平日に代休)。各自、自由に過ごせます
* ワークは毎日幾つかの小グループに分かれて、別々の場所で行います。

●参加資格

+ 子どもが好きな人。子どもとの活動経験者歓迎!
+ 自分で自分のこと(活動・生活)をしっかりできる人
+ 相手への配慮ができて、思いを受け止められる人。
+ 適応力・柔軟性・協調性・忍耐力・行動力がある人。
+ 車持参、運転・調理・医療・芸術等の技能を歓迎。

 

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