東日本大震災・特別ワークキャンプ ボランティア募集(熊本県水俣市)

 
募集中止

福島の子どもサマーキャンプの運営

 

 

コード   NICE/11-S05
ワークキャンプ名 水俣
開催地 熊本県水俣市
期間 7月25日(月)~8月12日(金)=19日間。少し変わる可能性あり。
分野 子ども・復興
参加者

現地の事情により、夏の開催は中止になりました。

背景  水俣市や特活)植物資源の力と共催。福島県東部では地震や津波の被害に加えて、福島第一原発からの放射能汚染によって、人々の、特に影響の大きい子ども達の安全が脅かされている。きれいな環境に数週間いるだけで体内の放射能をかなり減らせる、ということで1990年代半ばにベラルーシでは、チェルノブイリ周辺から来た子ども達が夏休みを楽しく過ごす子どもキャンプを運営するワークキャンプを行っていた。
 1992年から国際ワークキャンプを共催してきた植物資源の力の事務局長はNICEからこの話を聞き、つながりを持つ福島県いわき市の子ども達を夏休みに水俣で受け入れる計画を発案し、実現。ただ安全な環境に逃れるだけでなく、子ども達が様々な貴重で面白い体験を得ながら素晴らしい夏休みを過ごせることを狙う。
ワーク  子どもサマーキャンプの運営(一緒に創作や自然の中での遊び、農林作業の体験、地元の子どもたちや他の住民との交流など)。
場所   熊本県の最南部、熊本県と鹿児島県の県境に位置。山や海に囲まれた自然豊かな場所。平成9年に熊本県が水俣湾の魚介類の安全宣言を発表。漁業や海水浴も再開され、きれいな海が広がる。南国で人々は陽気!
その他の企画

 通常のワークキャンプと異なるので、交流・余暇の企画は期待しないでください!

宿泊  湯の鶴温泉の旅館の大広間か近くの公民館。。交代で自炊。寝袋不要
備考  24時間子どもと一緒なので、ハードな生活を覚悟して下さい!子どもとの活動に強い意欲と責任感を持つ方のみ。子どもとの活動 (キャンプ運営、創作・スポーツ、勉強の手助け等)経験者は特に歓迎。

 

★ ボランティアが負担する費用:
* 現地への往復交通費 (車の場合は、実費分を折半)
* 活動費用:14,000円(支援基金へ。3週目以降は割引あり 
* (NICE正会員以外)NICE年会費(新規5,000円、継続・復活3,000円

★ 主催者側で提供するもの:
* NPO保険(詳細は受入後にお知らせします)
* 活動期間中の簡素な宿泊・3食
* 活動に必要な地域内での交通手段(自転車含む)

 

 
午前
午後
7/25
集合
オリエンテーション
 ミーティング、フリー 
7/26-8/11
子どもサマーキャンプの運営
8/12
総括・清掃・解散
 

 * 休日は交代で取るので、人によって曜日が異なります。
 

●参加資格

+ 子ども好き!活動経験者歓迎。
+ 自分で自分のこと(活動・生活)をしっかりできる人
+ 相手への配慮ができて、思いを受け止められる人。
+ 適応力・柔軟性・協調性・忍耐力・行動力がある人。
+ 運転・調理等の技能を歓迎。

 

メルマガを購読する

閉じる


特別ワークキャンプからの報告