国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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参加決定者専用ページ:中長期ボランティアの準備
▼ ☆持ち物の確認!
中長期ボランティアでは、バックパックをおすすめしていますが、長期にわたる場合はスーツケースでもいいかしれません。ただし、行く地域によっては、スーツケースを引くことができないこともありますので、自分で持ち上げられる荷物の量にしましょう。
中長期ボランティアに行く前に、世界や日本の状況にもっと目を向けてみましょう。
どうしてそこで中長期ボランティアが必要なのか、何が必要な世の中か等に関心を持ち、
何をするのかを考えて参加するとやりがいも増してくるでしょう。
参加するワーク内容に関して、あなたの意見を聞かれることもあります。
また、現地に行って資料がまったく手に入らない状況だと自分の活動が難しくなる場合もあります。
環境、福祉など、各分野について、自分の意見をあらかじめ考えておいたり、
日本の資料(写真・新聞記事など)を持って行くといいでしょう。
例えば、環境がテーマの活動は、環境の本を事前に読み
日本での環境保全の現状や森林率などはどうなっているか等控えておくと便利です。
また、NICEには、メンバーが活躍する様々な活動があります。
週末ワークキャンプやイベントに参加して、知識や経験を深めましょう!
参加する国や地域のことを知っていますか?
基本的な歴史や社会の背景を知らずに行くと、現地で恥ずかしい思いをしたり、
話についていけなかったりすることもあるかもしれません。
歴史上の日本との関係、政治・経済など、少しでもいいので事前に調べておきましょう。
また英語も大事ですが、現地の住民とはほとんどが現地語での会話になります。
「こんにちは」「ありがとう」「おいしい」「私の名前は~です」「私は日本から来ました」等、
よく使いそうなことだけでも覚えておきましょう。
また長く滞在するのですから現地語を学べる本などを持って行き、それを見ながらでも積極的に言語を覚えていきましょう。
中長期ボランティア経験者の中では「指差し会話帳」がとても便利だったという意見を多く聞きます。
また勉強ノートを作る、歌でおぼえる、子どもの絵本を使って勉強するといった人もいました。
中長期ボランティアの期間中、日本のことをたくさん聞かれます。
日本や東京の位置、自分の住む地域の特徴や人口、日本の宗教、政治、経済、文化のこと。
特に、日本人が一人の場合は、あなたが日本代表です!
そんな時に戸惑わずにすぐに出てくるように、ぜひ準備しておきましょう!
あなたはどれだけ日本のことを知っていますか?
「今から勉強しても遅いかな」と諦めず、これからできることをぜひトライしましょう!
・英語に慣れる!-ラジオやテレビ、インターネット、I-podなどの英会話講座を活用。
・会話力を高める!-周りにいる留学生や外国人と友達になって積極的に会話をしてみよう。
・日常で使う基本的な英単語、フレーズをチェックしておく!- 自己紹介、挨拶、日用品の名前、動作など
・日本や自分を紹介できるように!-日本の人口、文化、流行っているもの、自分の専攻、将来の夢ややりたいことなどを英語で・・・
日本で活動を経験しておけば、現地での活動が一層味わい深くなります。
NICEでも森の手入れ、子どもたちとの遊び等の週末ワークキャンプをやっています。
様々なフィールドで活躍する方の話も聞けるというメリットもあります。お気軽に参加して下さい。
NICEの週末ワークキャンプスケジュール
http://www.nice1.gr.jp/ww_schedule/