• 中長期ボランティア
  • UPA-MLTV14
  • ウガンダ
  • 1ヵ月以上

様々な障がいをもつ子ども達の支援。遊びや教育

ウガンダ
コード UPA-MLTV14
プログラム名 DOREAH CHILD CARE UGANDA 障がいをもつ子ども達の支援。遊びや教育
開催期間 1ヵ月以上
背景 Doreah・チャイルド・ケア・ウガンダ(Doreah Child Care Uganda: DCCU)は、発達や学習障がいを持つ子ども達を支援するために2015年に設立された非政府組織。視覚障がい、聴覚障がい、自閉症、脳性麻痺、言語障がい、学習障がい、ダウン症、てんかんなどの様々な障がいを持つ80人以上の子ども達を支援している。また地域ベースのリハビリテーション(CBR)手法を用いて、国内で最も弱い立場にある家族にもサービスを提供している。
【目的】教育、生活支援、地域リハビリテーションを通して、特別な支援を必要とするすべての子ども達とその家族を支援し、育成的で幸せで包括的な環境を提供する。特別な支援を必要とする子ども達を受け入れ、育てる社会をつくる
仕事内容 特別な支援を必要とする子ども達と一緒に働くのが好きなら、このプロジェクトはまさにうってつけの場所。子ども達をサポートしたり、一緒に遊ぶ。

【ボランティアの役割と仕事】
屋内および屋外での活動の準備と従事・教材の準備。音楽、ダンス、演劇。アートとクラフト。読み聞かせやストーリーテリングを通して、学習者を楽しい文学に引き込む。子ども達の学習進歩の記録。特別なニーズを持つ子どもの特定と調査。特別なニーズを持つ子ども達のために、地元で入手可能な資源から補助器具の制作。センター内および在宅ケア(HBC)プログラム内の特別なニーズを持つ子ども達のために、より多くの資源を動員するための組織の能力構築(任意)。ドナー資金によるプロジェクト提案書の作成(任意)。組織の活動をウェブサイトに掲載し、認知度を高めるためのITスキルの応用。団体の様々な活動のための資金提供者を特定する支援。教育における特別なニーズを持つ子ども達に関する問題の調査や文書化。学習者の特別な教育的ニーズを特定
【DCCUの活動内容】
特別なニーズを持つ子ども達へのインクルーシブ教育。ライフケ
ア。緩和支援。身体運動能力の訓練。地域住民への子どもの権利の擁護と啓発。言語療法。感覚運動や学習支援のためのロビー活動。障がいのある子ども達のための器具の提供。新入職員- 特別なニーズを持つ子どもの特定と調査。特別な支援を必要とする子ども達の保護者を対象に、適切な栄養や食事に関する研修を実施。特別な支援を必要とする思春期の少女たちのために、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)と月経衛生管理について、女性職員と寮母に研修。脳性麻痺やその他の関連障がいを持つ子ども達への早期治療的介入。手話/点字セッションの提供。地域社会のニーズ調査。特別な支援を必要とする子ども達への職業技能訓練。思春期の少女たちに再利用可能な生理用ナプキンの作り方を教える     
【オリエンテーション】
到着後、UPA オフィスで 3 日間のオリエンテーションを受ける。主に歴史、文化、経済、政治状況、社会的側面など、ウガンダに関する情報を共有する。カンパラへの1日ツアーや、SIMカード、インターネット、銀行サービスなどの基本的な生活必需品を揃えるためのサポート、交通システムの仕組みを知ることも含まれる。さらに、派遣団体や参加するプロジェクトの説明を受ける。
宿泊 UPAのゲストハウス(18名収容可能)、または、ホームステイ。ゲストハウスの場合、部屋はシェア。キッチン、バスルーム、トイレなど基本的な設備が整う。ホームステイの場合、ホストファミリーはUPAゲストハウスやUPAオフィスと同じ地域か、プロジェクトの近くで選べる。ゲストハウスとは違ったウガンダの文化に触れることができる
場所 プロジェクト地はUPAゲストハウスから徒歩5分
企画 ウガンダは自然に恵まれた美しい国。ボランティアは週末やプロジェクト終了後に休暇をとり、国立公園(ライオン、ゾウ、キリン、コブ、バッファローなど)を訪れたり、ラフティングをしたり、マウンテンゴリラを見に行ったり、ウガンダの太陽を楽しんだりすることができる。ウガンダの詳細→https://www.exploreuganda.com/
追加登録費 500 EUR(募集時のレートでは約85,800円)を現地到着時に現金払い。1~3か月分の参加費となる。一か月延長ごとに80 EUR(募集時のレートでは約13,800円)を前払い。費用には、ウガンダ到着時の空港またはバスターミナルからの出迎え、到着後のトレーニング(オリエンテーション)、ゲストハウスのメンテナンス、宿泊施設、水道、調理ガス、電気、台所用品などの運営上のユーティリティ、ホストファミリー代、プロジェクトの評価や管理費、が含まれる。
資格 共感力があり、情熱的、 組織への帰属意識があり、柔軟性、忍耐力がある方。気遣いができ、信頼性があり、スタッフにも子ども達にも優しい誠実な方。 特別なニーズを持つ子ども達への愛情があり、個性や文化的価値観の違いを尊重できる方。知識、技術、経験を学び、スタッフと分かち合う意欲がある方。
備考 公用語は英語。このプロジェクトの活動地域は半都市部であり、ほとんどの住民はもちろん、特別な支援を必要とする子ども達の親でさえも、英語で自己表現することができる。
※過去に以下の国からのボランティアを受け入れた実績有(ドイツ)

【評価とプロジェクト終了後】
定期的に評価が行われ、ボランティアとプロジェクト成果のチェックがある。加えて定期的なボランティア・ミーティングがあり、派遣先やボランティアの健康状態などについて話し合う。何か心配事があれば、いつでもUPAオフィスに相談すること。プロジェクト終了時、ボランティアはUPAに報告書を提出し、そのコピーを派遣先に提出する。
主催者・支援機関詳細 UPAはコミュニティプロジェクト、ワークくキャンプ、ボランティア交流に取り組む青少年自主奉仕団体。UPAは1989年にウガンダの若者たちによって設立され、若者を動員してボランティア活動を通じて地域社会の発展に貢献することを目的としている。UPAは、カンパラ、ナンサナに全国事務局を置き、現在、ウガンダの7つの地区に8つの支部を持って活動している。UPAの活動の目的をボランティア活動を通じて、地域社会の発展、異文化間の協力、青少年の参加を促進すること。

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