• 中長期ボランティア
  • UPA-MLTV15
  • ウガンダ
  • 1ヵ月以上

社会的弱者の子ども達の日常生活に寄り添い援助。家事の補佐や農作業

ウガンダ
コード UPA-MLTV15
プログラム名 ANOTHER HOPE CHILDREN’S MINISTRIES 社会的弱者の子ども達の日常生活に寄り添い援助
開催期間 1ヵ月以上
背景 Another Hope Children’s Ministries(AHCM)は、ウガンダ政府によって登録された非政府組織。2006年に地域住民組織CBOとして設立され、2009年にNGOの資格を取得。
【目的】
ホームレスの子ども達に安全な家を提供し、家族と再会させ、里親や養子縁組を促進し、親や養育者、子ども達に心理社会的支援やカウンセリングを提供。子どもと女性の権利擁護のための戦略的パートナーシップと提携の形成、子どもの教育への投資、恵まれない家庭への収入創出活動、エビデンスに基づくプログラミングと政策研究の強化
仕事内容 【ボランティアの役割と仕事】
子ども達に英語の読み聞かせ。団体の活動や、国内外において、ウガンダの弱い立場の子ども達の苦境について知ってもらう。就学前の子ども達と一緒に学校まで歩く。子ども達の宿題を手伝う。 子ども達を入浴させ、適切な衛生状態を保つ。子ども達と遊び、相談し、しつける。病気の子ども達に薬を与える。 井戸からの水汲み、農作業など、子ども達の家事を手伝う。子ども達やAHCMの経営陣に専門的な知識を提供する。学校評価に参加する。 現地視察への参加
<勤務時間>8時~17時(月~金)。8時~13時(土)

【AHCMの活動内容】
ホームレス、見捨てられた子ども、弱い立場にある子ども達に安全で安心できる家を提供。養鶏、養豚、家畜、耕作などの農業プロジェクト

【オリエンテーション】
到着後、UPA オフィスで 3 日間のオリエンテーションを受ける。主に歴史、文化、経済、政治状況、社会的側面など、ウガンダに関する情報を共有する。カンパラへの1日ツアーや、SIMカード、インターネット、銀行サービスなどの基本的な生活必需品を揃えるためのサポート、交通システムの仕組みを知ることも含まれる。
さらに、派遣団体や参加するプロジェクトの説明を受ける。
宿泊 UPAのゲストハウス(18名収容可能)、または、ホームステイ。ゲストハウスの場合、部屋はシェア。キッチン、バスルーム、トイレなど基本的な設備が整う。ホームステイの場合、ホストファミリーはUPAゲストハウスやUPAオフィスと同じ地域か、プロジェクトの近くで選べる。ゲストハウスとは違ったウガンダの文化に触れることができる。
場所 AHCMはカンパラ市から車で約18キロ、ワキソ県ワキソ小郡のKkona/West村に位置。AHCMはワキソ、カンパラ、ムコノ、ブイクウェの4地区で活動している。UPAゲストハウスに住む場合、プロジェクト地まで、1日往復、約Ugx 8,000(=約340円)。※公共交通機関のタクシーかバイクタクシー(ボダボダ)利用
企画 ウガンダは自然に恵まれた美しい国。ボランティアは週末やプロジェクト終了後に休暇をとり、国立公園(ライオン、ゾウ、キリン、コブ、バッファローなど)を訪れたり、ラフティングをしたり、マウンテンゴリラを見に行ったり、ウガンダの太陽を楽しんだりすることができる。ウガンダの詳細→https://www.exploreuganda.com/
追加登録費 500 EUR(募集時のレートでは約85,800円)を現地到着時に現金払い。1~3か月分の参加費となる。一か月延長ごとに80 EUR(募集時のレートでは約13,800円)を前払い。費用には、ウガンダ到着時の空港またはバスターミナルからの出迎え、到着後のトレーニング(オリエンテーション)、ゲストハウスのメンテナンス、宿泊施設、水道、調理ガス、電気、台所用品などの運営上のユーティリティ、ホストファミリー代、プロジェクトの評価や管理費、が含まれる。
資格 子ども達に愛情を注ぎ、世話することができる方。行動変容、リプロダクティブ・ヘルス、セクシュアリティ、教育、HIV/AIDS関連問題についての指導とカウンセリングのスキルのある方。子ども達や若者のやる気を引き出すスキルのある方。最善の行動、成功の秘訣、キャリアガイダンスを提供でき、勤勉で、どんな仕事にも挑戦できる方。柔軟性があり、多文化環境で働ける方。
備考 公用語は英語。AHCMの子ども達やスタッフはほとんどが正規教育を受けているため、コミュニケーションは簡単。ただし、英語が苦手な子どもには通訳がつく。
※過去に以下の国からのボランティアを受け入れた実績有(日本、フィンランド、韓国、イギリス、アメリカ、フィリピン、ドイツ)

【評価とプロジェクト終了後】
定期的に評価が行われ、ボランティアとプロジェクト成果のチェックがある。加えて定期的なボランティア・ミーティングがあり、派遣先やボランティアの健康状態などについて話し合う。何か心配事があれば、いつでもUPAオフィスに相談すること。プロジェクト終了時、ボランティアはUPAに報告書を提出し、そのコピーを派遣先に提出する。
主催者・支援機関詳細 UPAはコミュニティプロジェクト、ワークくキャンプ、ボランティア交流に取り組む青少年自主奉仕団体。UPAは1989年にウガンダの若者たちによって設立され、若者を動員してボランティア活動を通じて地域社会の発展に貢献することを目的としている。UPAは、カンパラ、ナンサナに全国事務局を置き、現在、ウガンダの7つの地区に8つの支部を持って活動している。UPAの活動の目的をボランティア活動を通じて、地域社会の発展、異文化間の協力、青少年の参加を促進すること。

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