• 中長期ボランティア
  • UPA-MLTV17
  • ウガンダ
  • 1ヵ月以上

子ども達にPC指導、サッカー。スラムの家庭訪問。職業訓練も

ウガンダ
コード UPA-MLTV17
プログラム名 MENGO YOUTH DEVELOPMENT LINK (MYDEL) 子ども達にPC指導、サッカー。スラムの家庭訪問
開催期間 1ヵ月以上
背景 Mengo Youth Development Link(MYDEL)は、ウガンダの首都カンパラを拠点とする非政府組織。2001年、Pascal Lutaya氏の後援のもと、スラムの若者たちのイニシアティブとして設立された。カンパラの多くのスラム地区でコレラやエボラ出血熱が発生した際、地域住民組織(CBO)としてスタートしたMYDELは、当初、地元の政治家や地域住民の支援を受けながら、感染した人々の衛生と健康に関する啓発活動に力を注いだ。地域住民や地域のリーダーたちと緊密に協力しながら、MYDELはHIV/AIDS感染率の高さ、薬物乱用、売春、児童虐待、家庭内暴力、障がい者の疎外など、地域社会が抱える他の課題にも気づくようになった。2004年、MYDELは正式にNGOとして登録され、初期の段階で実施されたニーズ調査に従って活動を拡大。早期介入アプローチに従って、MYDELはスラム・コミュニティの最も弱い立場にある子ども達や若者にプログラムを集中させることにした。MYDELの使命は、教育、啓発、技能開発を通じてこのターゲット・グループのエンパワーメントを図り、社会から疎外されたコミュニティの持続可能な貧困削減に貢献することである。
【目的】
ウガンダの社会から疎外されたコミュニティをの持続的な改善
仕事内容 MYDELでは、子ども達との活動から地域プロジェクトまで、さまざまなボランティアに参加。ボランティアのスキルや関心に応じて、新しい活動に取り組むチャンスがある。
【ボランティアの役割と仕事】
授業。コンピューター教室の運営、指導、監督。カウンセリングと心理社会的支援の補佐 。職業訓練(ボランティアが技術を持っている場合)。サッカー・プログラム。音楽、ダンス、演劇。スラムに住む子ども達の生活状況を見るため、他のスタッフと一緒にコミュニティや家庭訪問に参加 
<勤務時間>9時30分頃に事務所に出勤し、15時30分頃まで(月~金)。ただし、場合によっては時間外に活動することもある。

【MYDELの活動内容】
小学校での教育 。カウンセリングと心理社会的支援。資源の調達。職業訓練。サッカー・プログラム。音楽、ダンス、(主に休日に行われる演劇)。カンパラとワキソのプロジェクトでは、コミュニティ訪問や家庭訪問など。Mengoでの新しいプロジェクト 「クリエイティブ・ラーニング・センター。主に女児向けプログラム。女児のための職業技能(保健、起業融資)

【オリエンテーション】
到着後、UPA オフィスで 3 日間のオリエンテーションを受ける。主に歴史、文化、経済、政治状況、社会的側面など、ウガンダに関する情報を共有する。カンパラへの1日ツアーや、SIMカード、インターネット、銀行サービスなどの基本的な生活必需品を揃えるためのサポート、交通システムの仕組みを知ることも含まれる。さらに、派遣団体や参加するプロジェクトの説明を受ける。
宿泊 ナンサナ市のUPAのゲストハウス、またはナンサナ市のホストファミリーに滞在
場所 UPAゲストハウスからナンサナ市 のMYDELチルドレンズセンターまで、1日往復 Ugx 2,000(=約83円かる。 カンパラ市のMengo のプロジェクト地までは、1日往復Ugx 10,000(=約420円)。※公共交通機関のバイクタクシー(ボダボダ)利用
企画 ウガンダは自然に恵まれた美しい国。ボランティアは週末やプロジェクト終了後に休暇をとり、国立公園(ライオン、ゾウ、キリン、コブ、バッファローなど)を訪れたり、ラフティングをしたり、マウンテンゴリラを見に行ったり、ウガンダの太陽を楽しんだりすることができる。ウガンダの詳細→https://www.exploreuganda.com/
追加登録費 500 EUR(募集時のレートでは約85,800円)を現地到着時に現金払い。1~3か月分の参加費となる。一か月延長ごとに80 EUR(募集時のレートでは約13,800円)を前払い。費用には、ウガンダ到着時の空港またはバスターミナルからの出迎え、到着後のトレーニング(オリエンテーション)、ゲストハウスのメンテナンス、宿泊施設、水道、調理ガス、電気、台所用品などの運営上のユーティリティ、ホストファミリー代、プロジェクトの評価や管理費が含まれる。
資格 子どもが好きで、柔軟性のある方。ソーシャルワークのスキルを持つ方歓迎。他の専門職のスキルがある方も歓迎(どんな専門職でもOK)
備考 公用語は英語。ほとんどの子ども達は英語でコミュニケーションがとれる。
※過去に以下の国からのボランティアを受け入れた実績有(フィンランド、オランダ、ドイツ)

【評価とプロジェクト終了後】
定期的に評価が行われ、ボランティアとプロジェクト成果のチェックがある。加えて定期的なボランティア・ミーティングがあり、派遣先やボランティアの健康状態などについて話し合う。何か心配事があれば、いつでもUPAオフィスに相談すること。プロジェクト終了時、ボランティアはUPAに報告書を提出し、そのコピーを派遣先に提出する。
主催者・支援機関詳細 UPAはコミュニティプロジェクト、ワークくキャンプ、ボランティア交流に取り組む青少年自主奉仕団体。UPAは1989年にウガンダの若者たちによって設立され、若者を動員してボランティア活動を通じて地域社会の発展に貢献することを目的としている。UPAは、カンパラ、ナンサナに全国事務局を置き、現在、ウガンダの7つの地区に8つの支部を持って活動している。UPAの活動の目的をボランティア活動を通じて、地域社会の発展、異文化間の協力、青少年の参加を促進すること。

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