• 中長期ボランティア
  • UPA-MLTV24
  • ウガンダ
  • 1ヵ月以上

NGOで管理業務や広報。小学校で授業

ウガンダ
コード UPA-MLTV24
プログラム名 TRUST FUTURE UGANDA NGOで管理業務や広報。小学校で授業
開催期間 1ヵ月以上
背景 Trust Future Uganda (TFU) は、ウガンダに住む青少年、孤児や社会的弱者の子ども達、恵まれない女性たちに明るい未来を提供することを目的とした非政府組織。TFUはカンパラ市中心部から5kmのワキソ地区、Kazo Central Zone Nabweru Katooke Road, Nansana Town Councilにある。
【目的】
孤児や社会的弱者の子ども達に教育支援を提供し、経済活動を通じて恵まれない女性に力を与え、健康問題に対する認識向上し、成人に社会教育を提供すること
仕事内容 TFUは、子ども達やコミュニティと一緒に働くことで、ボランティアにウガンダの教育や保健制度を理解してもらえる。

【ボランティアの役割と仕事】
<管理>NGOのニーズを優先したプロジェクトの会計・財務。
<プロジェクト管理>計画、実施、モニタリング、予算策定、評価、持続可能な新資源の発掘。<調査業務>受益者(恵まれない女性、若者、子ども達)の生活状況、健康、収入、栄養、宿泊施設などに関する質的・量的調査。<フィールドワーク>コミュニティでのソーシャルワーク、受益者とのミーティングや交流(アドバイスや予防)、ガイダンスや心理的支援。<ジャーナリズム>ソーシャルネットワークの認知度を高めるため、TFUのメンバー(スタッフまたは受益者)の短いインタビューやポジティブなストーリーを収集し、執筆する。<マーケティング/コミュニケーション>戦略的マーケティングと運営、プロジェクトのプロモーション、プロモーション支援(ビデオ、パンフレット、チラシ、名刺など)の作成、ボランティア活動(ボランタリズムも含む)とインターンシップのプロモーション、ボランティア活動の機会に関する職務記述書の作成、女性エンパワーメントの工芸品の国際市場の開拓など。
<Eマーケティング>ソーシャルネットワーク(フェイスブックなど)やウェブサイト(更新や執筆)におけるウェブユーザーとの交流。<広報活動>パートナーシップの構築:新しいボランティアやインターンシップを募集し、支援を集めることを目的に、高校(ソーシャルワーカー、教師)、高校、財団、企業、企業の社会的責任(CSR)などとの国際的なパートナーシップを探す。<教育>教師と協力し、英語、数学、科学、地理、体育、美術(デッサンや絵画)、その他関連科目(外国語、コンピュータースキルなど)を教える。ゲームやスポーツなど、子どもや青少年にレクリエーション活動を提供する。<写真撮影/ビデオ撮影>ウガンダの生活環境や文化についての認識を高めるため、TFUの環境(コミュニティ)やメンバー(スタッフ、受益者)の写真やビデオを撮影する。<IT>ウェブサイトの更新。                                     【勤務時間】9時~16時。※学校が休みの期間( 1月、4月、8月、12月)は授業ができない場合がある

【TFUの活動内容】
Trust Future Uganda (TFU) は、教育、保健、経済的エンパワーメントの3つの分野で活動。
1.教育
TFUの小学校には、最も弱い立場にある子ども達や孤児53人を含む183人の生徒がいる。4歳から14歳までの子ども達を教育している。初等教育を受けなかったり、修了できなかった大人に、週3回、語学コースとビジネス数学を提供
2.保健
地元の団体と協力し、HIV検査、カウンセリング、心理的サポートを無料で提供。 地元の診療所と提携し、弱い立場の生徒たちに無料で医療や医薬品を提供。
3.エンパワーメント
恵まれない女性たちに、工芸品(マット、女性用ハンドバッグ、ビーズ、工芸靴、封筒、紙袋)などの経済活動を提供。青少年:学校を中退したり、早婚の青少年に、専門技術(レンガや靴作り、縫製活動など)を提供              

【オリエンテーション】
到着後、UPA オフィスで 3 日間のオリエンテーションを受ける。主に歴史、文化、経済、政治状況、社会的側面など、ウガンダに関する情報を共有する。カンパラへの1日ツアーや、SIMカード、インターネット、銀行サービスなどの基本的な生活必需品を揃えるためのサポート、交通システムの仕組みを知ることも含まれる。さらに、派遣団体や参加するプロジェクトの説明を受ける。
宿泊 UPAのゲストハウス(18名収容可能)、または、ホームステイ。ゲストハウスの場合、部屋はシェア。キッチン、バスルーム、トイレなど基本的な設備が整う。ホームステイの場合、ホストファミリーはUPAゲストハウスやUPAオフィスと同じ地域か、プロジェクトの近くで選べる。ゲストハウスとは違ったウガンダの文化に触れることができる。
場所 TFUはカンパラ市中心部から5kmのワキソ地区、Kazo Central Zone Nabweru Katooke Road, Nansana Town Councilにある。UPAゲストハウスからTFUまでバイクタクシー(ボダボダ)で約20分。1日往復約Ugx 10,000(=約420円)                   
企画 ウガンダは自然に恵まれた美しい国。ボランティアは週末やプロジェクト終了後に休暇をとり、国立公園(ライオン、ゾウ、キリン、コブ、バッファローなど)を訪れたり、ラフティングをしたり、マウンテンゴリラを見に行ったり、ウガンダの太陽を楽しんだりすることができる。ウガンダの詳細→https://www.exploreuganda.com/
追加登録費 500 EUR(募集時のレートでは約85,800円)を現地到着時に現金払い。1~3か月分の参加費となる。一か月延長ごとに80 EUR(募集時のレートでは約13,800円)を前払い。費用には、ウガンダ到着時の空港またはバスターミナルからの出迎え、到着後のトレーニング(オリエンテーション)、ゲストハウスのメンテナンス、宿泊施設、水道、調理ガス、電気、台所用品などの運営上のユーティリティ、ホストファミリー代、プロジェクトの評価や管理費が含まれる。
資格 オープンマインドと思いやりの心をお持ちの方。特別なスキルやトレーニングは必要ないが、積極性と柔軟性が必要。何を達成できるかは、参加者のコミットメントとやる気次第
備考 公用語は英語。
※過去に以下の国からのボランティアを受け入れた実績有(ベルギー、フランス、フィンランド、ドイツ、アイルランド、スペイン)

【評価とプロジェクト終了後】
定期的に評価が行われ、ボランティアとプロジェクト成果のチェックがある。加えて定期的なボランティア・ミーティングがあり、派遣先やボランティアの健康状態などについて話し合う。何か心配事があれば、いつでもUPAオフィスに相談すること。プロジェクト終了時、ボランティアはUPAに報告書を提出し、そのコピーを派遣先に提出する。
主催者・支援機関詳細 UPAはコミュニティプロジェクト、ワークくキャンプ、ボランティア交流に取り組む青少年自主奉仕団体。UPAは1989年にウガンダの若者たちによって設立され、若者を動員してボランティア活動を通じて地域社会の発展に貢献することを目的としている。UPAは、カンパラ、ナンサナに全国事務局を置き、現在、ウガンダの7つの地区に8つの支部を持って活動している。UPAの活動の目的をボランティア活動を通じて、地域社会の発展、異文化間の協力、青少年の参加を促進すること。

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