• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0225A
  • 日本
  • 2024/02/25(日)~2024/03/15(金)

平和で美しい沖縄近くの島で、農家の方々と花の出荷☆

日本
コード NICE-24S-0225A
プログラム名 えらぶ1
開催期間 2024/02/25(日)~2024/03/15(金)
背景  <コロナ前から公用語が日本語で、日本人・日本在住者が中心のプログラムです。> 
 農家グループ(葉棚さん・三島さん・田中さん)と共催。NICEの代表が学生時代、ファームステイした縁で1995年に開始。目的は、①離島の花卉や芋等の栽培は人手不足で、バイトもなかなか集めにくいため、ボランティア・パワーで応援。②えらぶの魅力を満喫して日本・世界中にファンを作り、島を盛り上げる。③参加者と住民が友情・理解・連帯を育てる。
 えらぶは亜熱帯の豊かな自然に恵まれ、サンゴ礁の美しい海岸が広がる。観光業による「汚染」もあまり受けず、人々は純粋・のんびりで温かい。
 2022年3月までは共同生活しながら複数農家に分かれて作業する、2週間のワークキャンプを毎年3月に開催。また2022年から中核の長田家で有給型の中長期ボランティアを開始し、7名が参加して好評。一方で他の農家でもニーズが高まってきたため、この夏3つの農家の共同で開催し、台風に遭いながらも双方に好評だったため、忙しい年末と3月の開催も決定!
仕事内容  週5~6日、3軒の農家に分かれ、花の収穫・出荷を中心とした農作業。筋力はそれ程必要ないが、地味な作業を同じ姿勢で続けることも多いので、根気が大切。作業時間は08:00~18:00(昼・お茶休憩あり)。忙しい時は残業も。週1日は休み、もう1日は地域ワーク・文化体験(可能なら、まごころ精糖でのお手伝いや学校訪問等を企画)か農作業。
 農作業の作業日は原則として1日4,000円を頂き、作業日の昼食、期間中の住居・光熱・水道費も受入側が提供。他の食費は基本的には自分で賄い、残りは旅費等に充てられる!
宿泊  ボランティア用に借り上げる家屋(国頭小学校の裏)。相部屋(少人数なら個室も可)で基本施設は完備。普段は自分(達)で自炊だが、たまに農家の方々と共に取る機会もあり。調理道具・寝具完備。交代で自炊。作業場所へは徒歩(葉棚さん)、農家が送迎(三島さん・田中さん:ただし車が運転できればお借りして自前で移動)。
場所  沖永良部島。鹿児島県だが、元々琉球王国に属し沖縄色も強い(気候・生態系・料理・音楽・言葉など)。大家族で助け合う家庭が多いためか、出生率も全国トップクラス!
企画  休日はのんびりしたり、島内遠足(鍾乳洞、日本一のガジュマルの木等)。ウミガメを見たり、美しい海で泳ぐこともできる(3月でも泳げないことなし!)。歓迎会・さよなら会も。
資格  日本語の日常会話が堪能ではない外国人は、同数かそれ以上の日本語堪能な人が入っている場合・期間のみ受入可。ワークへの意欲・責任感。地域の文化・やり方への尊重。協調性・適応力・生活力。心身の健康。運転できれば役立つ。障がい者・高校生・カップル・親子参加は応相談。
備考  東京や大阪からは那覇経由が安い(鹿児島や奄美経由もあり。直接飛行機もあるが高い)。成田~那覇はPeachやJet Starで時期によるが、片道5,000円弱の場合も!那覇→和泊は船で特別割引が受けられれば片道4,000円強。参加後に沖縄等での旅行もありです☆
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  私の第二の故郷・第一号がこのえらぶです!島は美しい自然・温かい人情・魅力いっぱいの文化で溢れていて、今までNICEでも何百人もの「えらぶファン」が生まれてきました☆夏のワークキャンプ開催は4年ぶりになりますが、海遊びもできて最高の季節ですよ!農作業はきつい時もありますが、その分体は強く、ご飯も美味しくなります。あなたもぜひえらぶワールドへ!(NICE代表 開澤)

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