• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-24V-0510A
  • 日本
  • 2024/05/10(金)~2024/05/14(火)

四国遍路二十番札所「鶴林寺」の周辺集落で農業支援!

日本
コード NICE-24V-0510A
プログラム名 大井19
開催期間 2024/05/10(金)~2024/05/14(火)
背景  アサギマダラ広域文化保存会と共催。2019年から開催。①限界集落の持続可能の糸口を探る。②弘法大師が修行に使った仏花・樒(しきみ)農家、すだち農家の人手不足の解消。③お遍路へのお接待文化を世代継承。④空き家問題、鳥獣害問題、気候変動による自然災害問題の負担を軽減過去参加者による出た空き家・放棄地再活用アイデアをもとに、ついに空き家(山付き、川付き、畑付き)を自由に改装したり手を加えていける事になった。どういう展開にしていくかは今後の参加者次第。ここは古代から人が行き交う集落。廃墟化した家屋や集落風景を国内外からの参加者が手入れをして、写真を撮るために訪れたくなるようなレベルにまで再生させることが目標。日本の農山村の縮図である大井で、若者たちの夢の実現を目指す。
仕事内容 ①樒(しきみ)収穫最盛期の収穫出荷支援     
②すだち収穫最盛期の収穫出荷支援
③外国人お遍路さんの為の町内各所に英語案内書きなどの活動サポート
④空き家の掃除・家具搬出支援・放置山林杉檜枝打ち・海川プラごみ拾い・空き家の利活用 
⑤アサギマダラ飛来地整備・ホタル飛来地整備 など 
宿泊  町内の農家さんの自宅にホームステイ。交代で自炊。寝袋不要。
場所  徳島県阿南市大井町。四国遍路二十番札所「鶴林寺」をのぞむこの集落は、長年に渡りお遍路さんを迎えてきた。外国から四国遍路に訪れる人も増えており、新たな「おもてなし」の方法を模索中。
企画  住民との交流(歓迎会)や、1,200年の歴史がある四国遍路二十番札所「鶴林寺」の訪問。
資格  自ら考え、積極的に行動できる人!
備考  鶴林寺の紹介動画 https://youtu.be/V2vX5Ik4ASM
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  限界集落を今後も維持していくための糸口を一緒に考えてもらいたいと思っています。また、増え始めている外国人お遍路さんに何をしてあげられるのか、また彼らが何を求めているかなどを調査して、集落の維持に役立てたいと思っています。  (アサギマダラ広域文化保存会 代表 井出雅文さん)

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