• 中長期ボランティア
  • NICE-24L-YC
  • 日本
  • 2023/12/01(金)~2024/02/29(木)

『美しい北の大地!白銀のエコビレッジで雪かきや訪問客の受入を♪』

日本
コード NICE-24L-YC
プログラム名 余市
開催期間 2023/12/01(金)~2024/02/29(木)
背景  北海道エコビレッジ推進プロジェクト(HEPP)と、2014年からの共催。HEPPは「持続可能な暮らしと社会」に向けて、少しずつ移行する活動をしています。抽象的な概念や座学の知識だけではなく、現場で学んだり体験できる場として設立。「行動したい」と目覚めた人々がアイデアや情報を共有しながら実践に結び付けることを目指す。地域資源の再発見、課題を解決しながら主体的に「気づく力」「考える力」「協働する力」を養う場、都市住民の学び、住民の喜び等を通じて学び、支え合う関係を創る。最近は農家に加え、役場や観光協会も参画。
 有機栽培での野菜栽培やワイン作り、太陽光パネルやコンポストトイレ等の講座、観光や移住等、関係人口の拡大にも取り組む。
 NICEとは英国のグループ・ワークキャンプ受入で連携し、中長期ボランティアも数名が活躍。HEPPの活動を、広く地域の自立や社会の課題解決とつなげるために、この冬も募集!
仕事内容  ①除雪、施設の維持管理。②修学旅行やインバウンド客などのツアー、イベント運営補助。③ゲストハウスの宿泊客、住民等、多様なビジターの接客。④保存食づくり(味噌や漬物)、ワインづくり(ボトリング、ラベルの作成等)。週20~30時間程。勤務日と労働時間はイベント開催や作物の状況に合わせて不定期。テレワーク、兼業可能。イベントや作業のない時期は長期休暇も可。
宿泊  エコビレッジ(個室)。コンポストトイレと太陽光パネルでの生活になるが、限られた資源を大切に使う学びの機会になる。他の職員と交代で自炊(菜食も可)。喫煙は場所限定。インターネットは寝室・事務所で条件付きで使用可。
場所  余市町は、北海道の西部、積丹半島の東の付け根に位置する町。平成26年度後期のNHK連続テレビ小説「マッサン」のゆかりの地。ワインぶどう生産量全道一。ウィスキーも有名。
企画  様々な体験・交流の場があり!
資格  ①知らない人と積極的に交流したり、人のお世話が好きな人。②チームで作業したり、共同生活を楽しめる人。③主体的に判断したり、行動したり出来る人。④整理整頓ができる人
 また、①日常会話以上の英語力、②普通自動車免許を持っていてマニュアル車が運転できること、③屋外での力仕事や農機具の操作経験、は必須ではないが、あれば歓迎!
 高校生と親子参加は不可、障がい者とカップルや応相談。共に働く仲間だけでなく、宿泊客や地域の関係者等、幅広い応対が求められる。また、一緒にご飯を作って食べる、共同空間を過ごしやすくするハウスメイトとしての責任や、住民との多様なコミュニケーションはこの仕事の大きなチャレンジであり、自身の能力を高める貴重な機会になる。一方、働く環境と住まいの環境が近接したオン・オフのない暮らしにはストレスも多く、他者と調和しながら自分の健康やモチベーションを維持することが肝要。
備考  活動は1ヶ月間以上(例:6週間でもOK)。開始日も自由。小遣いはないが、宿泊・食事は現地が提供。成田~新千歳はLCCなら片道5,000円位から行ける!
募集人数 1人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  雪の下に埋もれる季節。この時期は、ビジターやイベントも少なく、団体の方向性や畑の計画を練ったりします。冬の北海道の農的暮らしを体験しながら、じっくりと自分のこと、未来のこと、地球のことを考えてみませんか。(HEPP 理事長 坂本純科さん)

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