• 中長期ボランティア
  • NICE-24L-TT
  • 日本
  • 2024/04/01(月)~2024/10/31(木)

『様々な背景を持った人たちと動物たちに囲まれながら有機農業の実践♪』

日本
コード NICE-24L-TT
プログラム名 立屋
開催期間 2024/04/01(月)~2024/10/31(木)
背景  立屋共働学舎と共催で、2014年から(短期は2015年から)の共催。
共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で暮らしながら、有機農業や畜産に取り組む。立屋共働学舎は1973年に6人で活動を開始。現在は約40人が米、野莱の栽培や牛・山羊・鶏等の飼育、味噌等の製造等、出来る限り作られる物は作る努力をしながら生活をしている。化学肥料、農薬を使う今の日本の大部分の農業とは違い、微生物農法で山土を主体とする微生物肥料を自分達で作り、良い土をふやす農業を心がけている。
仕事内容  共働学舎のメンバー達と、季節に応じた有機農業(主に田んぼや畑の草取り、野菜の作付け、収穫等)や、牛・山羊・鶏等の世話をする。またメンバーとの共同生活の中で家事やミーティングへの参加、簡単な大工仕事、工芸・木工等も行う。
宿泊  共働学舎メンバーの住む家の一部で相部屋。学舎メンバー達と交代で自炊(菜食も自分で創るなら可)。携帯電話の電波は届き、wifiの利用も可。
場所  豪雪地帯として知られる、県西部の小谷村の丘陵地帯。北アルプスの裾を流れる姫川沿いの山里にある。近くには白馬乗鞍温泉のスキー場もあり、夏でも涼しい。
企画  交流会。休日(日曜)は早朝ワーク後、学舎周辺でのんびり過ごしてもいいし、麓まで下りて電車で白馬まで行き、温泉やカフェ等を楽しむもよし!真木共働学舎との活動や交流も。
資格  学舎メンバーの生活のやり方を尊重し、暮らしを共有する姿勢を持っている人。高校生・障がい者の参加も応相談。カップル・親子での参加は不可。授業・仕事をリモートで行いながらの活動も可能性あり(最低でも2/3は作業し、家事などで貢献する必要あり)
備考 * 共働学舎 http://kyodogakusya.or.jp/index.html
* 過去のリーダーが国際ボランティア大賞で発表したファイル(短期分)はこちら。 https://www.slideshare.net/nice-workcamp/e4-54764427
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  共働学舎は様々な個性を持った人たちが共に暮らす家族のような共同体です。一人一人があなた自身を映す鏡となり、あなたが自己発見する助けをしてくれます。面倒だと思われることにも直面するかもしれませんが、共にそこから学び合う体験になればと期待します。(立屋共働学舎 西田真さん)

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