• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0311D
  • 日本
  • 2024/03/11(月)~2024/03/17(日)

愛媛の半島で、柑橘農家のお手伝い!

日本
コード NICE-24S-0311D
プログラム名 伊方GR
開催期間 2024/03/11(月)~2024/03/17(日)
背景 地元の村おこしグループ、「喜久家」と開催。喜久家は地域のつながりを活かし、町の特産であるみかん畑の保全と村おこしに取り組んでいる。
伊方町は日本でも有数のかんきつ類の産地であるが、過疎化、高齢化、後継者不足の問題が深刻で、作り手のないみかん畑も見え始めてきた。一度荒れた畑は、再生が非常に困難である。年間を通し、国内外からの中長期ボランティア達が農作業の手伝いやイベントに参加し、活躍。彼らの活動により、地域住民の喜久家に対する活動への理解は広がってきている。より多くの住民に村の活性化の重要性や村のすばらしさを再発見してもらえる機会にしたいと思い、ワークキャンプを開催。
仕事内容 いくつかのグループに分かれ、地域の各農家にて地球にやさしいみかんの収穫・出荷・栽培の作業などを手伝う。地元の農家さんに合わせ早朝からハードに働くとともに、地元の方をコミュニケーションを通して精神的にも応援!
宿泊 喜久家(空き家の民家を再利用したボランティアハウス。)。自炊。寝袋不要だが、持参も可。
場所 日本一細長い愛媛県佐田岬半島の最西端に位置する、縄文時代から人々がいきづいた歴史ある町。海の真ん中を走るような景色は圧巻。「耕して天に至る」と言われる段々畑に、柑橘が実る。
企画 交流会。
資格 早朝から夕方まで、農家の地味・ハードな仕事をいとわず、農家さんと積極的に交流できる人
備考 喜久家のブログ http://blog.goo.ne.jp/kikuya2009
募集人数 13人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  私にとって大きな2週間でした。都会で育ってきた私には想像できないくらいの大きく温かい心、こういう場所をふるさとって呼ぶんだな、って初めて人と人との温かさを感じました。最後の見送りが辛すぎて涙が止まらなかったけど、「行ってらっしゃい」「行ってきます」って言葉を聞いて、さよならじゃなくて新しい旅立ちなんだって実感しました。またふるさとに戻ってきます!

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