• 短期ワークキャンプ
  • OH-H01
  • ドイツ
  • 2024/07/21(日)~2024/08/03(土)

歴史的な墓地の保護と修復

ドイツ
コード OH-H01
プログラム名 Historical Cemetery of the Moravian Church in Herrnhut
開催期間 2024/07/21(日)~2024/08/03(土)
背景 ドイツのザクセン州、ドレスデンの東約70kmに位置するヘルンフートは、1722年に設立され、ドイツ語で「主の番人」を意味する。この町は、モラヴィア教会のすべての共同体を定義する原則を体現する、基礎となる入植地としての役割を果たした。墓地のシンプルさと明確な形は、訪れる人々を魅了する。ヘルンフートのゴッズ・エーカーには、18世紀から現在までの6,300枚以上の墓版がある。地面に敷き詰められた墓版は、一貫したコンセプトとデザインに従っており、材質、大きさ、装飾、タイポグラフィ、保存状態はさまざまであるが、最近のものに比べ、古いプレートほど摩耗や損傷が激しい。現在、ヘルンフートの歴史的アンサンブルは、デンマークのユネスコ世界遺産クリスチャンスフェルドの国境を越えた拡張に含まれることが検討されている。
仕事内容 ・墓碑銘の記録と調査、維持管理と基本的な保存措置
・墓板のメンテナンスと、保存作業
・墓板周りの除草作業
宿泊 ゲストハウス。寝袋必要。自炊。
場所 ヘルンフート(Herrnhut)。ドレスデン(Dresden)から東に約70km。
企画 参加者は計画された教育プログラムを通じて、ヘルンフートとモラヴィア教会の豊かな歴史、文化的意義、ユニークな側面を掘り下げる。モラヴィア教会に関連する重要な歴史的建造物を含む、地域内の主要な場所をガイド付きで訪問することで、この宗教共同体の基礎、発展、影響に関する貴重な洞察を得ることができる。 週末に近くの街へ出かけたり、レジャーアクティビティーに参加することができる。
追加登録費 250 EUR(募集時のレートでは約41,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 20-35才。英語中級
募集人数 14人
主催者・支援機関詳細 1980年代半ばに若者グループが、旧東ドイツの村の教会を修復したのをきっかけに結成されたNGO・Open Houses。文化遺産修復・文化プロジェクトが中心

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