• 短期ワークキャンプ
  • OH-H02
  • ドイツ
  • 2024/07/21(日)~2024/08/03(土)

世界遺産の保護と修復

ドイツ
コード OH-H02
プログラム名 Unesco World Heritage Site Erzgebirge/ Krusnohori Minning Region - Castle Lauenstein
開催期間 2024/07/21(日)~2024/08/03(土)
背景 エルツゲビルゲ/クルシュノホジ(鉱石山脈)は、ドイツのザクセン州南東部とチェコの北西部に位置するユネスコの世界遺産である。この国境を越えた地域は、何世紀にもわたる鉱業活動によって形成された重要な鉱業の歴史と文化的景観で有名である。鉱石山脈は様々な金属の重要な供給源であり、鉱業はこの地域の発展と繁栄に重要な役割を果たしてきた。文化的景観には、鉱山そのものだけでなく、鉱山とともに生まれた鉱山都市や集落も含まれる。これらの町は、行政、経済、教育、文化の中心地としての歴史的重要性を反映し、独特の都市配置と建築様式を持っている。15世紀から16世紀にかけてのこの地域の富、特に銀の採掘による富は、景観に永続的な影響を残し、町々の独特なアイデンティティを形成してきた。
芸術や文化に興味を持つ多くの観光客にとって重要なランドマークとなっており、チェコ共和国との国境近くに位置し、遺産として保護されているこの建物は、700年以上にわたるザクセンの歴史を反映している。
仕事内容 ・ルネッサンス期の壁画の調査、修復、保存作業
・19世紀の劣化した壁画の調査・修復作業
・城壁の修復作業
宿泊 ゲストハウス。寝袋必要。自炊。
場所 ローエンシュタイン(Lauenstein)。ドレスデン空港から44km、ブランデンブルク国際空港から201km。
企画 地域の遺産について包括的かつ詳細な知識を得られるよう、ガイド付きディスカッションやツアー、小旅行が企画される。
追加登録費 250 EUR(募集時のレートでは約41,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 20-35才。英語中級
募集人数 14人
主催者・支援機関詳細 1980年代半ばに若者グループが、旧東ドイツの村の教会を修復したのをきっかけに結成されたNGO・Open Houses。文化遺産修復・文化プロジェクトが中心

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