• 短期ワークキャンプ
  • OH-H05
  • ドイツ
  • 2024/08/18(日)～2024/08/31(土)

世界遺産の建築物/水車の改修

国 ドイツ
コード OH-H05
プログラム名 Unesco World Heritage Site Erzgebirge/ Krusnohori Minning Region - Niederzw?nitz
開催期間 2024/08/18(日)～2024/08/31(土)
背景 1200年頃に設立されたと考えられているニーダーツヴェーニッツは、2019年にユネスコ世界遺産「エルツゲビルゲ／クルシュノホジ（鉱石山脈）」の関連構成資産に登録された。ドイツ南東部（ザクセン州）とチェコ北西部にまたがる地域で、中世から採掘によって開発された複数の金属が豊富に含まれている。鉱石山脈の文化的景観は、12世紀から20世紀までの800年間、ほぼ継続的に採掘されたことにより、深く形作られてきた。
ニーダーツヴェーニッツの製紙工場は、鉱石山脈で導入された革新的な水管理システムによって、水資源の効率的な分配と利用を実現し、生産性の向上と活気ある工業地帯の確立に貢献した。その結果、地域の技術革新と産業発展の豊かな遺産を反映し、水システム技術を産業運営にうまく統合した証となっている。
このプログラムは、歴史的建築物の共存がもたらす課題に対応する遺産保存、特に水車保存のアプローチを探求することを目的とする。
仕事内容 ・ミュールグラーベン（堰から水車小屋まで続く水路）の清掃と包括的な文書化
・水車前の堤防の改修
・ミュールグラーベンに架かる木橋の修復
・水車小屋から地上コースの終点までのミュールグラーベン区間の清掃、写真測量、タキメーター測量
・
場所 ザクセン（Saxony）州。最寄り空港は、ドレスデン空港とブランデンブルク国際空港。
企画 地域の文化遺産とのより深い繋がりを育むために、没入型のガイドツアーやエクスカーションを提供するほか、他の関係者のコミュニティや、同様の水システムを利用した地域の他の遺跡を計画的に訪問し、ユネスコの世界遺産に登録された鉱山の景観に関する貴重な情報を学ぶ機会がある。
追加登録費 250 EUR（募集時のレートでは約41,000円）を現地到着時に現金払い。
資格 20-35才。英語中級
募集人数 14人
主催者・支援機関詳細 1980年代半ばに若者グループが、旧東ドイツの村の教会を修復したのをきっかけに結成されたNGO・Open Houses。文化遺産修復・文化プロジェクトが中心

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