• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0806B
  • インドネシア
  • 2024/08/06(火)~2024/08/19(月)

世界一汚い!?川の美しさを取り戻すため、住民達とアクションを!

インドネシア
コード NICE-24S-0806B
プログラム名 Bening Saguling 2
開催期間 2024/08/06(火)~2024/08/19(月)
背景  GREAT (Gerakan Kerelawanan Internasional)と2017年から共催。GREATは1999年設立のNGO・IIWCの元職員・元会員が中心になって、2015年に設立した国際ボランティアNGO。
 CitarumはWayang山からジャワ海へ300km流れる、西ジャワで最長の川。農業、漁業、発電、給水・排水、工業等、3000万人もの人々の生活に根付く川だが、1980年代からの急速な産業化により、生活・産業廃棄物が激増。200以上の繊維工場が川岸に立ち並び、鉛、水銀、ヒ素等の有害物質で川を汚染し、川の色を変え、悪臭を放っている。更に川はプラスチックや発泡スチロール、動物の死骸等でも汚染。
 2015年からCitarumとSagulingの流域で活動するBening Saguling財団と協力し、GREATは2017年から国際ボランティア活動を行い、教育・社会・経済・環境保全を通じて、地域開発プログラムに協力している。ゴミは集積場作りに活用し、繁茂するホテイアオイで手芸品を作る。コミュニティは現在、流域に自分達の森を持ち、竹や他の地元の木を保存している。彼らの本拠地は、ゴミ処理とホテイアオイの手工芸品のための学習センターとなっている。
 NICEとの2ヶ国ワークキャンプも2017年から盛んに行われ、今まで数十名のボランティアが日本から参加。コロナ禍で停止していたが、地元の熱い要望もあり、再開が決まった!
仕事内容  財団の活動を応援し、住民のためのミニ図書館を運営し、ボランティア活動や国際ワークキャンプのアイデアを住民に広め、川のゴミ問題への認識を高めるために、以下の2つを行う。①肉体労働(川と流域のゴミ拾い、ゴミ処理、植樹、有機肥料作り、園芸、手工芸品作り)。②非肉体労働(語学教室、緑の学校事業の指導、文化教室への参加、学校訪問、環境教育ワークショップや交流会の開催、芸術活動、ミニライブラリーの普及)。
宿泊  住民の家で、就寝は男女別に区切られた部屋。交代で自炊。ベッドはなく、寝袋必要。
場所  西ジャワ州の州都、バンドン市中心部から車で1時間半。https://goo.gl/maps/wKp1GaRtGeF2
集合場所  ジャカルタ国際空港に初日正午までに到着必要(集合は16時までに現地の鉄道駅)。最終日正午以降に空港出発可。例えば(3/29スカイスキャナー)、08/05 08:15成田→08/05 19:10ジャカルタ、08/19 19:55ジャカルタ→08/21 06:15成田のScootが60,225円。
企画  近隣の訪問、文化交流パーティ等
追加登録費  380万 IDR(約36,000円)を現地到着時に現金払い。6日間なら300万IDR(約29,000円)。GREATへの参加経験者は10%引!
資格  ワークや交流に意欲を沢山持ち、地元の文化ややり方を尊重できる人。必須ではないが、活動テーマに関する経験やスキル、インドネシア語の会話力があれば、歓迎!
備考  最少催行人数は3名(日本人+他の外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。
募集人数 7人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  インドネシア・日本のcultural nightを設け、各国のご飯をみんなで食べたり、出し物をした。コミュニティの人達も来て、40~50人程でとても盛り上がった。(過去のキャンプリーダーより)☆ 以前のリーダーが作成した「ローカルSDGs(地域の長期目標)」はこちら→https://www.slideshare.net/nice-workcamp/18citarum-121533967

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