• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0826A
  • インド
  • 2024/08/26(月)~2024/09/07(土)

インドの山奥。気候変動を防ぐため、植林に汗を流すヘルシーな日々☆

インド
コード NICE-24S-0826A
プログラム名 Bandh
開催期間 2024/08/26(月)~2024/09/07(土)
背景  RUCHI(Rural Centre for Human Interests)と共催、2013年開始の特別ワークキャンプ。RUCHIはインド北部・ヒマラヤ山麓を中心に活動をするNGO。1980年設立で、「農村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指す。この地には20年以上前に越してきた。村は乾季は生活や農業の水不足に苦しむ一方、雨季には十分雨が降るため、有効活用しようとダムを建設。ただ森の劣化・消失によって、水や生態系にも悪影響が出ている。RUCHIは過去5年間で気候変動を少しでも防ぎ、生物多様性を保全するために10,000本以上を植林した。
 NICEは16年からでSCC(気候変動防止特別事業)を主導し、国際ボランティア界で初の「カーボン・オフセット」をここでも実施中。コロナ禍で停止していたが、ついに復活!
仕事内容  天候にもよるが、新たな植林や既に植えた木の手入れをしたり、枯れの除去、薪割り、土作りや堆肥作り、雑草や茂みの刈り取り、将来の植林のための穴の準備、ポリタンの温室のフル稼働等を行う。環境教育と保護が焦点であるため、地域社会を訪問し、住民達と気候変動、二酸化炭素排出、持続可能なライフスタイル等の問題への意識を高めることも狙う。他に他の社会福祉活動ト、女性グループとの会合、RUCHI事務局での作業、地域やスラムでの活動にも参加。
宿泊  RUCHI事務局のボランティア用の相部屋。簡素。食事は地元野菜のヘルシーな菜食!施設の調理を手伝うことも。寝袋不要。
場所  インド北部、Kalka(首都から電車で4-6時間)から30km(バス2時間)。Chandigarhからは60km。Solan地域の標高1000m近く、30家族の住む小高い丘にある村。RUCHIは更に1 km離れ、職員もここに住む。
集合場所  デリー空港に初日6時までに到着必要(集合は現地)、最終日20時以降出発可。例えば(3/28スカイスキャナー)、08/25 09:30 成田→08/25 22:05デリー、09/07 23:35デリー→09/09 08:00成田のベトナム航空が84,870円。
企画  座談会、ヒマラヤを一望できるShimlaへ遠足、付近のシーク教・ヒンドゥー教の古寺を訪問
追加登録費  230 EUR(約37,000円)は現地到着時に現金払い。
資格  現地の文化ややり方を尊重できる人。
備考  7/29-9/12(46日間)の特別中期ボランティアも募集!
募集人数 1人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  ここのダムはマジカルな仕組みで、乾季になると水はほとんど溜まってないが地下水位を押し上げることで、1年間、村にきれいな水を供給できている。電気も使わず、業者にも頼らずに村人と職員と国際ボランティアだけで作り上げたのこと☆(NICE代表によるNVDA総会の報告記事から抜粋)

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