• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0902A
  • タンザニア
  • 2024/09/02(月)~2024/09/14(土)

タンザニア、キリマンジャロ山の近くで子ども達との交流、教育活動!

タンザニア
コード NICE-24S-0902A
プログラム名 Lolalash
開催期間 2024/09/02(月)~2024/09/14(土)
背景  UVIKIUTA(UV)と2018年以来、6年ぶりの共催(この場所では初開催!)。UVは1983年設立のNGO。事業の質・成果に対するボランティアの評判も概ね高く、NICEにとってアフリカで最も長く、強く連携するNGOの一つ。この度、両団体の関係を更に強め、活動を発展させるため、本プログラムに合意した。
 Lolalashの住民は森の周りに住む牧畜民や農民で、様々な民族背景と生活様式を持つため、保育園や小学校が遠く(約10km)、子ども達が利用するのが難しい。そのため現在、新しい保育園を建設している。
 「子どもの成長事業」は、学校の休み期間も有意義に過ごすための機会を創造し提供する。2-14歳に、楽しい時間を提供することを目指し、多くの喜びをもたらしている。このワークキャンプでは2週間、子ども達がボランティアと様々なスポーツやゲーム、自然探検、学びを共有することで、スキルを向上し、教育不足を補えるだけでなく、友達と楽しい時間を過ごせる。
仕事内容  こども達との以下の活動を企画、運営する。①手作業:子ども用教室の建設手伝い。レンガや木材の運搬、敷地の整備等。②ゲーム:学び、チーム作り、活発さを刺激する屋内外のゲームを用意。外国人ボランティアは自国のゲーム、地元のボランティアからは地元の遊びを紹介。③身体を使った活動:アクション・ジャンプやオリンピック競技を行う。園芸では、観賞用や野菜の植え付け、堆肥作り、ガーデンツアーを行う。④自然活動:鳥の観察、木の植樹、餌台づくり、地域に生息する様々な植物、鳥、動物、ミミズ、昆虫を学ぶ。⑤学業の向上:休暇中の宿題、様々な協議会を通して、子ども達の学業への意欲を高め、新学期の勉強に備える。
宿泊  コミュニティの家屋の相部屋。水道、電気、トイレ等の基本設備あり。食事は指定場所で提供(菜食も可)。ボランティアはお客様ではなく家族の一員として、食事の準備を含む全ての家事・家庭活動に参加必要!
場所  同国北部・アルーシャ州ロンギド地区のLolalash。先住民マサイ族の村。地理的に面白い場所にある。南0.5km先にはノース・キリマンジャロ森林とキリマンジャロ国立公園があり、北1km先にはケニアとの国境がある。村の大部分のメンバーは、そのコミュニティから来ている。
集合場所  キリマンジャロ空港にに初日14時までに到着必要(集合も空港。前入りした人はモシ市内のホテルで初日13時に集合も可)。最終日16時以降に空港出発可(空港まで送迎あり)。例えば(4/7スカイスキャナー)、09/01 21:15成田→09/02 13:45ダルエスサラーム、09/14 16:45ダルエスサラーム→09/15 20:05成田のエチオピア航空が158,670円。
企画  以下から選べる。①先住民のマサイ族居住区周辺の文化・エコツーリズム。②キリマンジャロ山の自然林でのハイキング。③野生動物サファリ: ンゴロンゴロクレーター、レイクマニャラ、タランギーレ国立公園。④キリマンジャロやメル山の登山。⑤チャラ湖、滝等、水辺でリラックス。
追加登録費  250ユーロ(約40,000円)を現地到着時に現金払い。
資格  社交的で柔軟性があり、他の文化を尊重できる人、青少年との身体的・屋外活動に興味がある人、自主的にあるものだけでやりくりしながら動ける人を歓迎。障がい者も応相談!
備考 ☆ 日本人1人でも開催可!
☆ タンザニアに6月~3月に駐在する日本人スタッフも募集中!
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  日本とタンザニアの2ヶ国ワークキャンプのため、海外(アフリカ)やワークキャンプに不安のある方でも安心!空港から・までの送迎付。子ども達と沢山遊び文化を共有する貴重なワークキャンプです!(タンザニア居住経験のある、NICE側企画担当職員の小林)

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