• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0917A
  • スリランカ
  • 2024/09/17(火)~2024/09/22(日)

低所得家庭で苗床作りや、青少年と文化交流。スリランカの簡素な生活を満喫☆

スリランカ
コード NICE-24S-0917A
プログラム名 Higu S6B
開催期間 2024/09/17(火)~2024/09/22(日)
背景  Green Volunteers for Green Future (GV4GF)と2012年から共催、3年ぶりに復活(この地では2017年に初開催)!GV4GFは2012年設立の国際ボランティアNGOで、環境・経済・教育・健康等を通じた農村の生活向上に取り組む。NVDA(アジアのネットワーク)に12年から加盟。NICEは他のアジア10ヶ国以上でも行ったように、国際ワークキャンプをGV4GFと共に立ち上げ、共催しながらノウハウや協力網を共有し、緊密に協働している。
 開催地は1956年に政府の開発計画の下で設立された入植地。水田耕作をしながら定住する使命の下、国内各地から家族が集まった。様々なサブカルチャー混ざり合い、新しいサブカルチャーを生み出している。現在、第3世代が第2世代の両親と共に暮らす。21世紀、技術は急速に変化しているが、言葉の壁、無自覚、視野の狭さ等のために、ここには届いていない。国として、誰もが国の発展プロセスに含まれるべきだが、残念ながらこれらの農村地域は行政から拒絶されている。しかし地域作りへの参画は負担を克服し、公正な社会を確立するために不可欠である。生計を立てるために農作業以外にも袋作り、香辛料の包装、苗床作り等を行う家庭もあるワークキャンプでは水田農家だけでなく、土地を持たない家族とも密接に協力。
仕事内容  前半3日間は低所得家庭で苗床を作る(土や堆肥混ぜ、袋詰め、花の伐採、枝の植栽等) 。後半4日間は村の各地をまわって、①若者達との文化交流活動の企画、②子ども達との活動、③自助グループの活動の手伝い、④保育園の訪問等を行う。
宿泊  素敵な田んぼの近くにある村の家屋にホームステイ。電気、きれいな飲料水。携帯電話の電波は入り、インターネットは弱いが使える。が、Wi-Fiはない。トイレで紙を流していい。衣類は手洗い
場所  コロンボから256km。同国2代目の王国を築き、1,100年以上の歴史を持つ世界遺産の地で、石像・王宮・寺院・神社・公園・湖等、様々な史跡のあるPolonnaruwa地方の郊外。観光客に大人気。聖なる地なので、毎日数千名の僧侶が儀式のために訪ねる。住民の大多数は米作農家。人口密度は122人/km2で比較的少ない。
集合場所  コロンボ国際空港に前日深夜まで到着必要(集合は初日朝にコロンボ市内のバス停で、みんなでバスに7時間乗って現地へ)。最終日22時以降に空港出発可。例えば(3/31スカイスキャナー)、09/15 23:50羽田→09/16 09:40コロンボ、09/22 22:55コロンボ→09/23 22:35羽田のエアアジアが91,415円。
企画  文化交流イベントの企画、遠足、環境教育、さよならパーティー、家庭と地域とスリランカの2030年目標に関する話し合い
追加登録費  180 EUR(約29,000円)を現地到着時に現金払い。スリランカの参加経験者は20 EUR割引。50 EUR追加で払うオプションを希望すれば、空港への出迎え、前夜の宿の手配と案内、当日の集合場所への同行をしてくれる!
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。必須ではないが、農業や国際ワークキャンプの経験、スポーツやスリランカ語のスキルも歓迎。
備考 ☆ 現地職員が同伴してくれるため、外国人1人でも開催可! 
☆ 8/20-9/26, 9/17-11/28の中長期ボランティアも募集!
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  踊るポンポコリンは子ども達に大好評!村人は手を振ると笑顔で振りかえしてくれる!(過去の参加ボランティアより)

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