• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-1202A
  • スリランカ
  • 2024/12/02(月)~2024/12/08(日)

児童養護施設や家庭内工業を手伝い。カレー味の美味しい家庭料理も満喫☆

スリランカ
コード NICE-24S-1202A
プログラム名 NPHT S1
開催期間 2024/12/02(月)~2024/12/08(日)
背景  Green Volunteers for Green Future (GV4GF)と2012年から共催(ここでは2023年に開始)!GV4GFは2012年設立の国際ボランティアNGOで、環境保護と経済・教育・健康等を通じた農村の生活向上に取り組む。NVDA(アジアのネットワーク)に12年から加盟。NICEは他のアジア10ヶ国以上でも行ったように、国際ワークキャンプをGV4GFと共に立ち上げ、共催しながらノウハウや協力網を共有し、緊密に協働している。
 Hattonでは200年前、紅茶が広まる前に英国の植民者がコーヒー農園を作り、南インドからタミル人を臨時労働者として連れてきた。彼らは1ヶ月働き、わずか1英ポンドの賃金をもらって出て行った。長居しないため部屋はとても不健康で、狭く詰め込まれた。十分なトイレや飲料水もないのが主な問題だったが、1ヵ月しか滞在しないため苦情は少なかった。もっと稼ぐために2ヶ月以上滞在する人もいた。独立後、英国人は去ったが、労働者の大半はここの生活を好み、残った。家族と一緒に滞在する者もいた。現在は3世、4世が住む。3世代が小さな家に住み、衛生設備が低く、教育を受けるのが困難で、賃金も低いため、都市への移住、若年での結婚、地域の指導力不足が起きている。大多数の世帯は外界から隔絶され、野菜栽培と茶園での労働に頼る。
仕事内容  最初の3日間は、児童養護施設で青少年と一緒に活動する。後半は村々を移動し、家庭内工業を手伝ったり、村の子ども達と活動する。
宿泊  休暇用施設。お湯が使える!食事はスタッフが用意してくれる。
場所  海抜1300mの丘陵地帯 Nuwara EliyaにあるHatton。豊かな茶畑は同国最高級の紅茶を生産する。気候は(同国の中では)寒く、日中は15℃、夜は10℃まで下がる。風光明媚な場所、山々、美しい滝がある。南インドのサブカルチャーを体験できる。Adam’s Peak、Nuwara Eliya(最も標高の高い都市)、植物園もある。
集合場所  コロンボ国際空港に前日深夜まで到着必要(集合は初日朝にコロンボ市内のバス停で、みんなでバスに6時間乗って現地へ)。最終日22時以降に空港出発可。例えば(3/31スカイスキャナー)、11/30 10:45羽田→12/01 22:00コロンボ、12/08 23:00コロンボ→12/09 19:40羽田の中国南方航空+エアアジアが98,820円。
企画  文化交流イベントの企画、遠足、環境教育、さよならパーティー、児童養護施設とスリランカの2030年目標に関する話し合い
追加登録費  230 EUR(約37,000円)を現地到着時に現金払い。スリランカの参加経験者は20 EUR割引。50 EUR追加で払うオプションを希望すれば、空港への出迎え、前夜の宿の手配と案内、当日の集合場所への同行をしてくれる!
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、ワークや異なる生活様式の経験、課題への挑戦に意欲が十分ある人。
備考  現地職員が同伴してくれるため、外国人1人でも開催可!
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  結構な力仕事だけど、たまに子ども達が手伝いに来てくれました。木からマンゴーを取ったり、のんびり楽しい作業でした。上下星ばかりみたいな風景が見れました。

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