• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0721A
  • 日本
  • 2024/07/21(日)~2024/07/28(日)

中高生限定プログラム★無農薬の田畑で農作業!ヤギとの生活も満喫!

日本
コード NICE-24S-0721A
プログラム名 黒木Youth
開催期間 2024/07/21(日)~2024/07/28(日)
背景  山村塾と共催、高校生ワークキャンプは2022年から開催。山村塾は米づくりと森づくりを都市と農山村の連携を通じて行い、山村の自然を守ることを目指す団体。2012年7月。豪雨により九州北部は大きな被害を受け、棚田や茶畑、山々が広がる山村塾の活動地、八女市笠原地区もあちこちで道路が寸断し、田畑や家屋が被害を受けた。その後、山村塾が復興支援の中心を担って、多くのボランティアを受け入れて復興を引っ張ってきた。農山村の自然環境の保全と水害を受けた地域の復興を目指し、被害を受けた棚田を利用した無農薬の棚田米づくりをメインに行い、農産の魅力を社会に発信し、都市と農山村の連携を図っていく。また、薪などの森林資源や生ゴミ堆肥を活用することを通じ、循環型生活を地域に広めることも目的の1つ。山村塾とは2008年から短期・中長期・台湾事業、国際会議の受入などNICEと緊密に連携してきた。22年から世界数ヶ国で事業に取り組む『Go TEENs』事業の受入先として実施し、今年も引き続き中高生事業の実施となった。
仕事内容 無農薬田んぼでの草取り、畑でのラッキョウ定植等の農作業。山で竹林整備や竹皮ひろい等。雑草を食べてくれるヤギのお世話も。
宿泊  笠原東交流センター「えがおの森」(元小学校で廃校になった後交流センターとなった)。元教室を改修した男女別の大部屋。調理室がキッチン。薪ボイラーもあり。地元で採れた農産物を中心に自炊。
場所  福岡県八女市(旧黒木町)は標高60~900mと起伏に富んだ地形を活かし、昔から棚田での米作りや八女茶の栽培などが盛んな農林業の地域。活動地の笠原地区は八女茶発祥の地。
企画  交流会。近くに川があるので川遊びも可能。
資格  中高校生限定。野外作業を頑張る意欲、体力、地域・他の参加者を尊重する気持ちが必要
備考  中高校生限定国際ユースワークキャンプ。海外からも14-18歳の青少年が参加予定。特別ユースワークキャンプのため、参加費用は通常と異なり初参加で39,000円。
募集人数 6人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  受入の山村塾とは、2008年からこれまで、私達と一緒に短期・中長期、2ヶ国キャンプの企画、国際会議の受入も行って頂く程、緊密に連携を取り合ってきました。廃校となった学校を舞台に、世界(または日本)各地から集まる同年代の仲間達と様々な農村での活動に取り組んでいきます。この夏は福岡県八女市で最高の夏を過ごしませんか?ステキな地域の方々をはじめ、ヤギが皆さんを待っていますよ。                     (NICE事業担当;井口)

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