• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0809A
  • 日本
  • 2024/08/09(金)~2024/08/19(月)

"自立して生きるということの重要性を理解して生きる"!ナショナルトラストの里山で保全ワーク&子どもキャンプ補佐!

日本
コード NICE-24S-0809A
プログラム名 赤目2
開催期間 2024/08/09(金)~2024/08/19(月)
背景  三重県初のNPO法人「赤目の里山を育てる会」と共催、1999年から開催。大阪・名古屋の両方から1時間ほどで交通の便が良く、ゴルフ場開発や産業廃棄物処分場計画が地元に持ち上がるが、住民らの反対運動で進出を食い止めた。そのメンバーを中心に96年に会を立ち上げ。
 里山を「守る」活動ではなく、自らの手で「育てる」活動をするという想いのもと、雑木林の間伐、椎茸の栽培や散策道整備等を展開。現在は障がいを持った人たちが最低賃金を受給しながら働ける「A型作業所」も開設し、里山×福祉の事業を行う。ワークキャンプ中は、機械や刃物を使うワークもあるため、安全対策指針を作り、安全で楽しい森林ボランティア活動を目指す。ワークキャンプ活動中は、間伐した木々を使って風呂場のお湯を沸かす等、限られた備品や予算を、集まったメンバーたちで工夫しながら取り組み、里山ライフを実践していく。
仕事内容 里山の保全や里山を活用した農業に関わる活動。
散策道の整備、下草刈りや雑木林の手入れ、福島で安全なしいたけを栽培するためのホダ木を運搬。平飼いの鶏の世話や成鶏処理、キノコ栽培の手伝いも。刃物や機械を用いた作業有、雨天でも作業する場合もあり。日帰りの里山子どもキャンプの運営サポート。
宿泊  赤目の森健康学園敷地内にある平屋の日本家屋。交代で自炊。寝袋不要。布団のシーツや枕カバーはないので必要であれば持参。風呂は隣の建物にあり。桶を使って湯浴び。お湯を使うには間伐した木々を燃やしてお湯を沸かす。
場所  紀伊半島の中心で、奈良の県境。大阪・名古屋から1時間ほどで、最寄りは近鉄「赤目口駅」。赤目四十八滝へのハイキング客が多く、春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉、冬は氷瀑を楽しめる。
企画  座談会(里山保全等)、滝へのトレッキング、各種文化交流パーティー等も企画可能。
資格  森の中でハードワークに楽しく、前向きに取り組む姿勢やチャレンジ精神。環境保全に強い関心がある人。限られた資源、備品、予算の中でやり繰りしていく創意工夫。
備考  参加検討している方はコチラも必ずご覧ください!受入団体代表の想いです。
この想いに賛同できる方の参加をお待ちしています。http://www.nice1.gr.jp/Akame_info/
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  赤目のワークキャンプは木を運んだり、急な山の斜面を登ったり、鳥をさばいたりと過酷な場面もありましたが、どれもが他ではできない経験で、考えさせられることも学びも多い2週間となりました。厳しい一面もありますが、参加者や若者の成長のことを考え、受け入れてくださっています。赤目で教えていただいたこと、見て学んだことは、今後の私の考える幅を大きく広げてくれたと思います。 (経験者)

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