• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-24V-0823A
  • 日本
  • 2024/08/23(金)~2024/08/25(日)

今年も親子企画が実現!徒歩でしか行けない奇跡の山里で、ヘルシーな有機農業☆

日本
コード NICE-24V-0823A
プログラム名 真木4
開催期間 2024/08/23(金)~2024/08/25(日)
背景  共働学舎・真木農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。
 かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。不便であることを逆手に取り、保育・看護学生の実習、子ども合宿、NICEから中長期ボランティア等も受け入れてきた。近年は居住者が減っているため、集落の維持にボランティアの果たす役割が更に高まっている!
仕事内容 共働学舎のメンバー達と有機農作業(田・野菜畑の草取り、野菜の作付け、動物の世話等)。麓から萱や生活物資の荷揚げ、ヤギの乳搾りや鶏の餌やり、歩道・古民家の修復、料理等を交代で行うことも。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。
宿泊  学舎のわらぶきの建物(生きた文化財!)。交代で学舎の方々と自炊。
場所  県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景がまだ残る!冬は雪深く、夏でも涼しい。
企画  交流会。休日(日曜)は早朝ワーク後、学舎周辺でのんびり過ごしてもいいし、麓まで下りて電車で白馬まで行き、温泉やカフェ等を楽しむもよし!
資格  親子のみ申込可(子どもは原則6-12歳)。原則として1家族3人(うち子ども1-2名)まで。5時半起き・重労働・僻地での生活も苦にせず、現地のやり方を尊重する高い動機。子どもは特別会費が半額ですが、当日現地で食費等の補助費(3日間で3,000円)を支払う必要があります。
備考 * 共働学舎 http://kyodogakusya.or.jp/index.html
* 真木に密着したドキュメンタリー映画「アラヤシキの人々」(http://arayashiki-movie.jp/)が2015年に各地で上映され、大好評!訪問客も急増した。
* 2019年参加者が国際ボランティア大賞で発表したファイルはこちら。 https://www.slideshare.net/nice-workcamp/2019-ep3-188767935
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  良い点:食事が美味。日本の古い文化に出会えた。自給自足生活や日本古来の建築に興味を持った。川からの水がとてもおいしかった。仕事は立候補制だったので自主性があってよかった。夜囲炉裏を囲んで心から話せる関係になれた。  苦労した点:単純作業が辛かった。山道がきつかった。さぼりたがる人もいた。自主性はいいが、人によって仕事が偏っていた。

参加申込はこちら