• 中長期ボランティア
  • NICE-24L-YC
  • 日本
  • 2024/04/01(月)~2024/12/31(火)

『美しい北の大地!エコビレッジで農園管理や訪問客の受入のインターン・スタッフ♪』

日本
コード NICE-24L-YC
プログラム名 余市L
開催期間 2024/04/01(月)~2024/12/31(火)
背景  北海道エコビレッジ推進プロジェクト(HEPP)と、2014年からの共催。HEPPは「持続可能な暮らしと社会」に向けて、少しずつ移行する活動をしています。抽象的な概念や座学の知識だけではなく、現場で学んだり体験できる場として設立。「行動したい」と目覚めた人々がアイデアや情報を共有しながら実践に結び付けることを目指す。地域資源の再発見、課題を解決しながら主体的に「気づく力」「考える力」「協働する力」を養う場、都市住民の学び、住民の喜び等を通じて学び、支え合う関係を創る。最近は農家に加え、役場や観光協会も参画。
 有機栽培での野菜栽培やワイン作り、太陽光パネルやコンポストトイレ等の講座、観光や移住等、関係人口の拡大にも取り組む。
 NICEとは英国のグループ・ワークキャンプ受入で連携し、中長期ボランティアも数名が活躍。HEPPの活動を、広く地域の自立や社会の課題解決とつなげるために、今年も募集!
仕事内容 ①農園担当:畑や敷地の維持管理、野菜栽培全般、ワインブドウ栽培の補助、鶏の世話、講座の準備・補助、農具の整備等。会員やボランティアと一緒に作業したり、近隣農家の助言を受けながら、自分でも育てたい作物や農法にも挑戦できます。
②ゲストハウス担当:客室環境の整備(清掃、ベッドメーキングなど)、ゲスト対応、料理補助。
・活動は週に30~40時間。週休1-2日程。天気や作物の様子、来客やイベントにあわせて繁忙期は連続、長時間の活動になることも。長期休暇は他のメンバーと相談の上決める。外国人や学生など短期滞在のボランティアも含めて、共有施設の維持管理や暮らしに必要なことは話し合い、共同で作業する。・経験や成果に合わせて些少の報酬あり
宿泊  タイニーハウス、コンテナハウス、シェアハウス等で相部屋。他のメンバーと相談の上、交代で使う。ボランティア保険・共用車あり。通いも可。一緒に取る食事は基本的に交代で調理し、地域の食材の実りを素材に手作りが基本。外食等も自由だが、ぜひサステナブルな暮らしのデモンストレーションに参加しているという意識を持って健康的な食生活を心がける!
場所  余市町は、北海道の西部、積丹半島の東の付け根に位置する町。平成26年度後期のNHK連続テレビ小説「マッサン」のゆかりの地。ワインぶどう生産量全道一。ウィスキーも有名。
企画  様々な体験・交流の場があり!
資格  業務内容や日程は天候やイベント等に応じて常に変わるので、マニュアルがなくても試行錯誤・臨機応変に行動できる人。ローカリゼーションや環境負荷の少ない暮らしの実験やデモンストレーションの役割を自覚し、積極的にトライできる人。
備考  活動は4-12月の中で6ヶ月間以上。成田~新千歳はLCCなら片道5,000円位から行ける!
募集人数 1人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  共に働く仲間だけでなく、宿泊客や地域の関係者など幅広い応対が求められる職場です。また、一緒にご飯を作って食べる、共同空間を過ごしやすくするハウスメイトとしての責任や、子どもや外国人を含む多様なコミュニケーションはこの仕事の大きなチャレンジであり、自身の能力を高める貴重な機会です。一方、働く環境と住まいの環境が近接したオン・オフのない暮らしにはストレスも多く、他者と調和しながら自分の健康やモチベーションを維持することが肝要です。そこで、できれば事前に3日程度のお試し体験をして頂き、上記の役割や条件をベースにお互いによりよい労働条件や生活環境について話し合いの上、決定します。(HEPP 理事長 坂本純科さん)

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