• 短期ワークキャンプ
  • ICJA-07
  • ドイツ
  • 2024/07/20(土)~2024/08/03(土)

人種差別問題に関するワークショップへの参加や施設修繕

ドイツ
コード ICJA-07
プログラム名 Bridging past, present and future in Neuendorf im Sande.
開催期間 2024/07/20(土)~2024/08/03(土)
背景 Gutshof Neuendorf im Sandeでは、この地の歴史を記録し、一般に公開している。1930年代、この場所は農業訓練地であり、ますます迫害されるユダヤ人が農業訓練を受けて、ナチス・ドイツから脱出する機会を得ていた。1941年からは強制労働収容所となり、1943年4月には最後のユダヤ人居住者がアウシュヴィッツ強制収容所に強制送還され、多くのユダヤ人が殺された。ドイツ民主共和国時代には、農場は国有地となった。・このプロジェクトは、歴史や政治をテーマにしたワークショップを開催し、コンサートや朗読会、映画上映会、演劇公演などを企画し、この地域の集いの場となることを目指している。また、人種差別的排除のない連帯的で民主的な社会というビジョンを共有する場である。詳細⇒https://www.zusane.org/、https://geschichte-hat-zukunft.org/
仕事内容 ・ボランティアは、地域の施設を改善する支援を行う。
(エステートを1年中議論・学習・交流の場所にする。これまで夏季や屋外でのイベントが主だったが、寒い季節でも会議やイベントが可能な部屋に改装する。)
・国際祭が7月26日から7月28日に開催され、民主主義の推進や反ユダヤ主義・人種差別への対策に関するワークショップが提供される。
宿泊 農場内のテントといくつかの部屋。テントは提供される。室内および屋外に料理設備在り。
場所 Neuendorf(小さな町F?rstenwaldeから約5キロメートル離れた場所、F?rstenwalde駅からベルリン市内までは電車で30分)最寄り空港:ベルリン空港
企画 ・キャンプファイヤー、交流会、地域の他の類似のコミュニティプロジェクトへの訪問 ・エステートの歴史やナチス時代のユダヤ人の組織化について学ぶ ・民主主義の理論的側面に焦点を当て、孤立した農村地域での学びと出会いの場を発展させる可能性を検討する ・興味があれば、他の場所への見学ツアーも開催される
資格 26才以下
備考 動機書提出
募集人数 12人
主催者・支援機関詳細 YAPの旧ドイツ支部。国際ワークキャンプ以外にも、中長期ボランティアや、アジア・中米へのスタディツアー、武器禁輸キャンペーン、中南米や東欧のNGO活動支援にも取り組む。14年からICYEのドイツ支部になった。公用語は英語と独語。

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