• 短期ワークキャンプ
  • ijgd/74130
  • ドイツ
  • 2024/08/17(土)~2024/08/31(土)

experiencing history

ドイツ
コード ijgd/74130
プログラム名 experiencing history
開催期間 2024/08/17(土)~2024/08/31(土)
背景 開催地のツァイトハイン(Zeithain)はエルベ川(Elbe)と牧草地に囲まれた田園風景の中にある。ボランティアのワークキャンプが考古学者と協力して現地での発掘作業を手伝っています。建物、道路、小道の残骸、日用品、建物や障壁の材料は回復されている。
エーレンハイン・ツァイトハイン(Ehrenhain Zeithain)の記念碑は、1941年から1945年にかけてドイツ国防軍の捕虜収容所で犠牲者を追悼するもの。ソビエト連邦に対するドイツの絶滅戦争の一環として、1941年にツァイトハイン(Zeithain)に捕虜収容所が設置された。当初、収容所に拘留されていたのは赤軍のソビエト兵だけ。当時、ウクライナ兵とロシア兵は赤軍で一緒に戦っていました。そのうち3万人が非人道的な生活環境のために亡くなった。1943年2月からは、捕虜のための中央軍病院として使われた。この間、他国からの捕虜も到着した。特に大勢のイタリア兵の大半は、不十分な食料と貧弱な医療のために亡くなり、ツァイトハインの自治体にある5つの墓地に埋葬された。
記念碑は墓地の1つにある。収容所の犠牲者を追悼する展示と銘板がある。

捕虜収容所のエリアは1945年以降完全に整備された。66ヘクタールの広大な敷地は現在、ゴーリッシュハイデ自然保護区(Gohrischheide nature reserve)の一部で未開発の自然景観となっている。ワークキャンプの目的は、若者が歴史的遺産を研究することで考古学的な課題に精通、そして追悼する機会を目的とする。
仕事内容 考古学的な発掘作業。生い茂った建物や小道の伐採。
宿泊 自炊。
場所 最寄りの公共交通機関TerminalはZeithain and Riesa。
集合場所 BerlinもしくはLeipzig空港。
企画 ベルリン、ライプツィヒ、ドレスデンの主要都市へは公共交通機関で約1時間でアクセス可能。最寄りの町はリエサ(Riesa)で、15km先。すぐ近くには遊泳湖、買い物ができ、エルベ川のほとりのビアガーデンでくつろげる。
資格 26才以下。。公用語は独語。
募集人数 12人
主催者・支援機関詳細 ijgbは1949年以来、若者にむけた国際的なボランティア事業プログラムを運営する非営利団体。ドイツで最大かつ最古のワークキャンプ組織のひとつ。

参加申込はこちら