国 |
ドイツ |
コード |
DE-SCI 1.29 |
プログラム名 |
Living diversir in the small town of Prettin |
開催期間 |
2024/07/22(月)~2024/08/02(金) |
背景 |
Prettinという小さな町には、「Gedenkst?tte KZ Lichtenburg Prettin」という記念施設があり,かつてのリヒテンブルク強制収容所に関する現代の展示が行われている。1933年6月、ナチ党が権力を握ったばかりの数か月後、Prettinの中心にあるかつてのルネサンス城に収容所が開設された。最初はヒトラー政権の政治的な反対派がほとんど収容され、その後はイデオロギー的な理由で人々が追随した。1937年8月の解散後、女性収容者のための収容所として使用され、1941年から1945年までザクセンハウゼン強制収容所の分所として機能し1万人以上が収容された。彼らの日常には飢え、虐待、強制労働が特徴とされる。 |
仕事内容 |
屋外エリアとかつての「バンカー」の清掃と維持。開発プロジェクトの一環として建築学生によって設計されたメモリアルの入り口のためにユーロパレットから家具を建設する。プレッティンのリヒテンブルク城と記念施設の公衆の認識を向上させるためのアートプロジェクトを企画運営し、最後に、行った作業を紹介するための公共イベントを準備し開催する。 |
宿泊 |
キャンプ場「ツーリステンツェントルム」のテント。寝袋必要。自炊。WiFiあり。 |
場所 |
Prettin |
企画 |
Prettin周辺には美しい景色が広がっており、ハイキングで探索可能。エルベ自転車道「エルベラートヴェーク」沿いに位置しておりヨーロッパで最も美しい自転車道の1つで、エルベ川の沿岸をチェコから北海まで走っている。すべてのボランティアに無料の自転車が提供されるため、グループでのサイクリング旅行も可能。泳ぎやミニゴルフ、ボウリングなど、宿泊施設内で多くのレジャー活動が可能。ルターシュタット・ヴィッテンベルクへの旅行が計画されており、ライプツィヒへの旅行も可能。また興味があれば地元のドラゴンボートクラブのメンバーと一緒にエルベ川でドラゴンボートの旅行を企画することも可能。
研究テーマ:記念施設は、ここで起こったナチスの犯罪とそれが発生した条件について学ぶ場所であり、リヒテンブルク城内のさまざまな強制収容所の歴史や追悼文化の形式についての歴史についてさまざまな学習機会が提供される。地元の人々の間で城や記念施設への認識を知るために、地域のグループや個人との会合が行われる。 |
追加登録費 |
50 EUR(募集時のレートでは約8,000円)を現地到着時に現金払い。 |
資格 |
英語中級。記念施設のトピックやグループに対する熱意と興味、Prettinに住む人々に対する関心、そしてキャンプに参加する意欲必要。 |
備考 |
キャンプ用のベッドに暖かい寝袋とベッドシートを持参必要。 |
募集人数 |
11人 |
主催者・支援機関詳細 |
SCIのドイツ支部。46年に設立、平和・反人種差別・障がい者・女性・環境・文化等様々。ほとんどで学習を持ち、参加者は関心を持って、自国の資料や自分の考えを持参することが期待。同支部はワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています! |