• 短期ワークキャンプ
  • EST/AL/3
  • エストニア
  • 2024/07/01(月)~2024/07/26(金)

島の伝統を守る海沿いのエコ牧場で、農業と馬の世話。馬と信頼関係を築こう

エストニア
コード EST/AL/3
プログラム名 ALLIKSAARE HORSE FARM Ⅲ
開催期間 2024/07/01(月)~2024/07/26(金)
背景 北欧神話によれば、ヒウマー(Hiiumaa)島は1万年以上前にバルト海から小さな島として出現したという。ヒウマー島は、1228年にDageidaと呼ばれる無人島として歴史文書に初めて登場。13世紀終盤に人が定住し始めたといわれる。現在、ヒウマー島はエストニアで2番目に大きな島で、面積は965平方キロメートル、人口は約1万人。島には多くの歴史的、自然的名所があり、親切な人々がいて、そのホスピタリティとユーモアのセンスで知られる。この島はヨーロッパの辺境の地と呼ばれている。EstYESは、伝統的な生活様式を守りながら農業に従事し、困難な状況下でも新しい環境保全型農業を発展させている地元の人々への連帯、尊敬、実践的支援を目的として、エストニア全土のエコファームと長年にわたって協力。ヒウマー島のアリクサーレ(Alliksaare)牧場もそのようなプロジェクトのひとつ。このキャンプは、持続可能なライフスタイルを推進するオーガニックファームで、その価値観を理解し、共有し、さらに学び、懸命に働く人々を支援したいと願うボランティアに向けて開催。アリクサーレ牧場は、NATURAプログラムで保護されている国際的な鳥類の移動エリアである海岸の草原を管理するという重要な任務を担っている。
過去のキャンプのビデオ https://www.youtube.com/watch?v=QEAc2Sch6f10
仕事内容 主な業務は馬の繁殖である。 現在、牧場には約150頭の馬がいる。海沿いの牧草地の手入れや維持管理、牧草地周辺の清掃、柵の設置や撤去、柵の修理、馬房の清掃などを行う。牧場の近くの海岸を嵐によって運ばれてきたゴミから掃除.馬の餌を準備。経験と学ぶ意欲次第で、あらゆる年齢の馬の世話や調教を学ぶことができる。例えば、仔馬の社会化や調教、1歳馬のホルター調教、若馬の鞍や馬車の調教など。 仕事は主に屋外。勤務時間は1日6~7時間。現地ホストの監督や指導の下での作業もあるが、単独での作業も多くある。
宿泊 キャラバン(移動家屋)。ベッド有。寝袋必要。トイレ、シャワー有。調理に必要な器具を揃えたキッチンがあり、食材支給される。自炊
場所 ヒウマー(Hiiumaa )島Nurste Kulaのアリクサーレ(Alliksaare)農場。ヒウマー島はエストニア西部に位置、首都タリン(Tallin)から120km。最寄空港はタリン空港からヒウマー行きの飛行機が1日2便あり。
バスはタリン・バスターミナル(Bussijaam)に停まります。そこから1日2便、ヒウマー行きのバスが出ている(本土からのフェリー輸送も含む)。時刻表は、www.tpilet.ee(タリンからヒウマーへのバス)、https://transport.tallinn.ee/(タリン市内の交通機関)からオンラインで入手可能。
ヒウマー島 :詳細: www.emmaste.ee, www.hiiumaa.ee, www.visitestonia.com
企画 海水浴や森でのハイキング、週末にはヒウマー島の他の地域も訪れる予定。夏には様々な文化イベントが開催され、参加することも可能。春と秋には、渡り鳥が島を通るので、バードウォッチングを楽しめる。
追加登録費 60 EUR(募集時のレートでは約10,000円)を受け入れ後支払い
資格 オープン・マインドで、エストニアの田舎での質素な共同生活に適応する意気込みが必要。ワークは農作業なので、時々ハードになることも覚悟必要。馬と接した経験があればベター。また機械の修理、建築、チェンソー使用などができると役立つ。運転免許証もあると有利。
備考 禁酒・禁煙
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 1991 年に設立された青少年NGO、ESTYES。国際ワークキャンプの他、外国人向けのスタディーツアーや音楽家、写真家、アマチュア劇団の文化交流イベント、国際会議やセミナーも行う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!NICEとは2ヶ国ワークキャンプも共催し、緊密に連携。

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