• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0805A
  • 日本
  • 2024/08/05(月)~2024/08/17(土)

世界農業遺産に認定された地域で農作業手伝い

日本
コード NICE-24S-0805A
プログラム名 三木枋
開催期間 2024/08/05(月)~2024/08/17(土)
背景 つるぎ雑穀生産販売組合と開催。
つるぎ町は、世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」として、世界に認められた地域であり、中でも三木枋(みきとち)集落には、つるぎ雑穀生産販売組合の方が多く、また、にし阿波地域の象徴作物である、雑穀の栽培が盛んな地域となっている。地域内では、こきび、たかきび、粟、そば、はだか麦、もちきびなど、多くの雑穀が栽培されているが、山間地域に位置する当集落では、人口減少や高齢化によるマンパワー不足が顕著となっている。特に、たかきびは収穫時には2.5m以上の背丈になり、地域の高齢者だけでは収穫作業が非常に難しい状況。また集落保全や景観維持にも期待している。地域では、伝統ある雑穀栽培の担い手を探しており、少しでも農業に興味のある方を受入れて、地域のサポートをお願いしたいと考えている。
仕事内容 「にし阿波の傾斜地農耕システム」として、世界農業遺産に認定された傾斜畑で育てる、地域の象徴作物である雑穀(こきび、たかきび、粟、はだか麦等)の収穫作業の手伝い。
その他、活動地域で必要とされることに取り組む。
宿泊 そらの宿・磯貝。交代で自炊。寝袋不要。
場所 つるぎ町は、徳島県の北西部に位置し、西日本第2位の高峰「剣山」の麓にある。樹齢数百年の巨木が多く残る「巨樹王国」、四国三郎「吉野川」に注ぐ日本一の清流「貞光川」といった緑と水辺空間に包まれた町。三木枋集落は世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」を営む集落のひとつ。
企画 ホームステイ
資格 地域の文化・風習を尊重できる人。
備考 世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」について。
https://giahs-tokushima.jp/steepslopeagriculture
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声 にし阿波地域の標高100m-900mの山間地域には200近くの集落が点在しています。いずれも傾斜地に位置し、段々畑ではなく、傾斜地をそのまま利用した農耕を行っています。そんなにし阿波地域特有の農業文化遺産を次世代に?いでいくため、一緒に活動しませんか?NICE担当者:井口

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