• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0905A
  • 日本
  • 2024/09/05(木)~2024/09/11(水)

世界自然遺産・白神山地のブナの森を守り、次世代に繋ぐ。

日本
コード NICE-24S-0905A
プログラム名 白神GR WHABITAT
開催期間 2024/09/05(木)~2024/09/11(水)
背景  白神山地を守る会と共催。白神山地を守る会は世界に誇る自然遺産を後世に残すために、白神山地が世界遺産に登録された1993年に設立されたNPO。ブナの植樹や自然ガイド養成などに取り組み、子どもから大人まで参加できる自然体験を通じて自然保護活動の促進を目指す。活動拠点がある鯵ヶ沢町には、白神山地の核心部分の山奥まで延びる赤石川が流れ、この流域で森の復元・再生事業としてブナの苗木育成を行う。約10年間もの時間をかけ苗木を育て植樹するのは手作業も多く、人手を必要としている。また、2010年夏の猛暑によって海水温が上昇し、特産品であるホタテが壊滅した陸奥湾の周りの山にて、環境を取り戻す為の植樹も行っている。22年にWHABITAT事業を受け入れた。
仕事内容 ?津軽森林管理署管内で林業視察と手伝い
②平内町にて、植樹した場所で下草刈り
③りんごと杉の処伐材を薪割り
など。
天候状況などにより、ワークが変更になる可能性もあるので、臨機応変な姿勢が必要。
宿泊 廃校を利用した白神自然学校に隣接する建物。寝袋必要。
場所 青森県鯵ヶ沢町で活動。白神山地に代表されるように、町土のおよそ8割が山林で占められ、豊かな自然が残る。山・海・川からの四季折々の特産物が楽しめる。
企画 休みの日には世界自然遺産を散策できるかも!
追加登録費 追加登録費:1日1,500円
資格 野外や山の中で一生懸命働く意欲と体力、柔軟性が必要!地域を尊重する気持ちを持っていること。
備考 白神山地を守る会のホームページ http://preserve.shirakami.gr.jp/
募集人数 11人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  世界遺産・白神山地では、昔から多くの山棲み人が関わってこの山を守ってきました。林業が廃れても、この自然は次世代に残したいものです。是非、この大自然の中でさわやかな汗をかいてみませんか?そして、大自然だけではなく、そこに住んでいる人々と会話を通して、自然を味わってみませんか?   (白神山地を守る会 代表 永井さん)
リンク 白神山地を守る会のホームページ 

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