• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-25V-0222A
  • 日本
  • 2025/02/22(土)~2025/02/26(水)

東北地方のど真ん中。過疎高齢化の進む地域で除雪作業!

日本
コード NICE-25V-0222A
プログラム名 最上1
開催期間 2025/02/22(土)~2025/02/26(水)
背景  最上の荘園と2021年から開催。実際の農作業体験を通して農業や農村の理解を深め、少子高齢化による人口減という課題を乗り越えるべく、ボランティアの受け入れを実施。また、農村生活体験や農山村地域からの情報発信を通して、様々なご縁をつくり、都市と地方の交流をつくっていくことを目的とする。受入団体代表は、雪国の湧水の里で農業を始めて40年。これまで平飼い有精卵を柱に「米」「野菜」「山菜」「キクラゲ」と山林をはじめ、色々なナリワイで生活してきた。また、代表の祖父母が住んでいた家を改装して、移住者受け入れのためのゲストハウスとして活用したり、就農者受入協議会を立ち上げるなど活躍中。過疎化が進むこの地域を何とかしようと精力的に動きまわる。2022年から5日間程の超短期事業を開催。中長期事業も企画。ボランティアによる地域活性を期待している。24年7月下旬に発生した山形県内の大雨による被害で甚大な被害を受けた地域でもある。
仕事内容 1) 除雪作業。受入団体が所有する鶏舎6つ(周辺含む)の除雪作業、道路や地域集落内での除雪作業(雪が多い場合。雪が少なければ畑作業も)。
2) 平飼養鶏場での鶏のお世話
3) ボランティアハウス内の清掃・管理 など。
宿泊 受入団体代表の祖父母が住んでいた古民家を改築した一軒家。寝袋不要。平飼養鶏(人工添加物不使用)の卵や栽培のお手伝いをしているキクラゲ、地域農産物を中心に自炊。
場所 山形県最上町は豊富な川と湧き水の町。町の南に位置する満沢地区は、豊富な湧き水と森林に囲まれ、清涼な空気に恵まれた自然豊かな地域。
企画 近くの温泉へ行く機会もつくれる。
資格 何でも前向きに捉えて明るい方。農村での活動に興味のある人。日本語を話せる人のみ受入。
備考 英語を使う国際ワークキャンプではありません。
【魅力】都市から離れて農村でのリトリートを楽しめる!食や農業を通して、都市と農村のお互いの相互関係を理解できる!
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内+約60ヶ国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
企画者・参加者の声 平飼養鶏、キクラゲ栽培、米づくり、ハーブ栽培などの農作業を通して、心と身体をリフレッシュし、自然からたくさんのことを学んでくれたら嬉しいです。              (最上の荘園 代表 菅博さん)

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