• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-25Y-0427G
  • モンゴル
  • 2025/05/02(金)~2025/05/06(火)

復活!大平原で、モンゴルで減り続ける森を甦らせるための植林!

モンゴル
コード NICE-25Y-0427G
プログラム名 G. Mongolia C
開催期間 2025/05/02(金)~2025/05/06(火)
背景  MCE(Mongolian workCamps Exchange)と2001年から共催。MCEはNICEと2000年にモンゴル初のワークキャンプを立ち上げたNGO職員が、2001年に結成し、NICEと緊密に連携。このワークキャンプも2020年春から停止していたが、2023年復活し、好評!
 1990年に東西冷戦が終わり、グローバル市場経済の波がモンゴルにも押し寄せ、環境破壊や格差の拡大等、負の影響も及ぼした。以前はモンゴルの10%を占めていた森林は、気候変動、山火事、木の病気や虫害、そして産業用の乱伐によって7.3%に減少。その結果、保水力が低下し、川の水位・水量も低下。政府も本格的に対応し、2020年には9%まで回復したが、木が十分育つには100年以上かかる気候のため、更なる努力が必要。MCEは2004年から植林に取り組み、NICEグリーニング・アジア基金も活用しながら、国際ワークキャンプで養護施設CCMが郊外に持つ畑の周辺で数百本を植林。この時期だけ、植林に適する。
仕事内容  植林!2-3年前に植林され1m程に成長した木の植え替えも(例年1日15本、計70本程。木が大きいので時間がかかるし、天候によって作業できない時もあった)。穴掘り、水やり、植樹に分かれて作業。建設や畑の野菜植え等を行う可能性もあり。水やり等のフォローアップは、夏のワークキャンプ等で行う。
宿泊  ボランティア用のハウスやゲル(モンゴル伝統のテント)。初日の夜は首都のアパートに泊まる予定。交代で自炊。寝袋必要。簡素な生活を楽しむ!
場所  首都から45km(渋滞なら車で2-3時間。空港から1時間)。典型的な美しい草原地帯で、点在する住民も友好的。数日間は同国の人口300万人の1/3が集中する首都で過ごすかも。この時期は朝晩は零下にも。
集合場所  ウランバートル空港に初日深夜までに到着必要。集合は空港か市内の鉄道駅)。最終日早朝以降に空港出発可。例えば(10/19スカイスキャナー)、05/02 14:40成田→19:15ウランバートル、05/06 07:00ウランバートル→12:55成田のモンゴル航空(直行便!)が103,464円。
企画  文化交流、ウランバートル観光、休日に遠足(例:ゴビ砂漠。別途100-200 USD程)
追加登録費  160 USD(約24,000円)を現地到着時に現金払い。MCEへの参加経験者は20%引!希望者には、25 USD(1台)追加で空港出迎えあり、ウランバートル市内のボランティア・ハウスにも1泊10 USDで前後泊可。
資格  環境保護に意欲があり、質素な生活にも適応できる人。
備考  最少催行人数は3名(日本+台湾+香港人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。
募集人数 17人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  2024年9月、17年ぶりにモンゴルを訪ねました。活動場所で私が見たものは、、大きく健やかに育って立派な林になっていた木々。長年大勢のボランティアが植えて、水やりや防虫等、大切に手を入れた成果を目の当たりにして感動しました☆(NICE代表 開澤)

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