• 短期ワークキャンプ
  • RC-04-26
  • インド
  • 2026/03/16(月)~2026/03/25(水)

教育・女性・自然管理・有機農業等。農村地域開発に貢献し、チベット文化を学ぶ

インド
コード RC-04-26
プログラム名 Tibetan Culture & Social Development 教育・女性・自然管理・有機農業等
開催期間 2026/03/16(月)~2026/03/25(水)
背景 このプロジェクトは、ボランティアに農村部と都市部の両方での充実した体験を提供する。まず、地域社会の発展を支援するRUCHIの継続的な活動に参加し、社会的に弱い立場にある人々の生活向上に貢献。その後、参加者は ダラムサラ(Dharamshala) の マクロードガンジ(McLeodganj) へ移動。ここは亡命チベット政府の本部が置かれている地であり、ボランティアはチベット文化やその運動、そして彼らがアイデンティティを守るために続けている闘いについて理解を深める貴重な機会を得る。
仕事内容 プロジェクト前半は、農村にあるRUCHI本部にて、典型的な山村の文化やライフスタイルを体験。同時に、非正規教育(NFE):教育機会が限られた子どもたちへの支援、女性のエンパワーメント、自然資源管理(特に淡水資源の保全)、有機農業の推進など、RUCHIが現在行っている活動に参加する。また個人の学びを深めるために、歴史的・文化的に重要な場所を訪問

プロジェクト後半の3日間は、観光地であり、チベット亡命政府の事務局でもあるダラムシャーラ(Dharamshala)のマクラウドガンジ(Mcloedganj)に滞在。ここでは、チベット寺院、僧院、博物館、学校などを訪問し、チベット僧との語学交流クラスに参加する。地域の清掃活動などを行う可能性も。 後半は比較的リラックスしたスケジュールで、観光と文化の共有に重点を置いて活動
宿泊 両地域とも共同宿泊施設に滞在。基本的な設備が整う。ベジタリアンの食事が提供されるが、都市部(ダラムサラ)ではベジタリアン以外の食事を楽しむことも可能。調理師が常駐しているが、ボランティアは調理師を手伝ったり、時には自炊をしたり、自己管理が必要。 寝袋は必須ではないが、衛生面や快適さを保つために必要
場所 インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州。Solan(ソラン)地区のBandh村にあるRUCHI キャンパス、観光の中心地であるダラムサラ(Dharamshala)のマクロードガンジ(Mcloedganj)の二か所に滞在。プロジェクトはバンド村のRUCHI本部で始まり、ダラムサラで終了する。
最寄空港は、 ニューデリー(New Delhi)、チャンディーガル(Chandigarh)、ダラムサラ(Dharamshala)。最寄鉄道駅は、カルカ(Kalka)
企画 滞在中は、短距離または長距離の山岳トレッキングを楽しむ機会がある。RUCHIキャンパス周辺では、観光地として知られるカサウリ(Kasauli)が人気。またシムラー(Shimla)を訪れれば、雄大なヒマラヤ山脈と英国植民地時代の建築物を見ることができる。ダラムサラはインドでも屈指の人気観光地。
追加登録費 260 EUR(募集時のレートでは約44,000円)を現地到着時に現金払い
資格 異なる生活様式や問題を理解し、共有し、学ぶことに興味がある方。高いモチベーションとオープンマインドが必要
ビザ 必要
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農業村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動しています。農業村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行っています。NVDAにも加盟。
NICEとは長年強く連携し、2ヶ国ワークキャンプを共催。16年からは気候変動防止事業SCCをNICEや他の23団体と共に取り組む。

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