• 短期ワークキャンプ
  • SJ-32
  • フランス
  • 2025/07/09(水)~2025/07/23(水)

自然顔料等を使った農家外壁の左官作業

フランス
コード SJ-32
プログラム名 Let's renew the farmhouse facade!
開催期間 2025/07/09(水)~2025/07/23(水)
背景 壮大な景観の中心に広がる小さな谷、山々に響き渡る音響設備、世界各地から集まった人々が共に作業し、具体的な作業を通じて国際交流を体験する場所がファイ農場。かつての山の農家であるこの場所は、建物の改修に取り組むスタッフ、アーティストや音楽家の滞在制作、旅の途中のハイカーや愛好家たちによって今も息づいている。数年前から、厚い麻石灰断熱材と自然顔料を使った外壁の左官仕上げで母屋の改修を進めており、現在は仕上げの最終段階。
仕事内容 ファサードの麻石灰断熱仕上げの最終作業、側面へ続く元の階段の改修、木製バルコニー床の設置が主な作業。さらに、農場の改修を通じて屋外スペースの整備にも取り組む。作業は地域の専門家が各工程を指導する。足場での作業を含む場合がある。毎日2名が交替でチームの食事を担当し、メニューは事前に決定する。作業は月曜から金曜の午前中に行う。主な内容は石工仕事、道具や食事の準備、共同生活の運営。
宿泊 標高1000メートルに位置するファイ農場が宿泊場所。個別のテント。敷地内にはキッチン、乾式トイレ、シャワー有り。ここでは環境負荷を減らすため、可能な限り地元食材を使用し、肉の消費は週2回に制限。食事(ベジタリアン、ヴィーガン対応含む)、買い出し、活動などは共同で運営。週に1?2回、敷地内の車両を使って買い出しを行う。
場所 オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏
備考 18歳以上
募集人数 12人
主催者・支援機関詳細 1923年に設立した国際団体Youth Action for Peace (YAP)のフランス支部として設立されたSolidarites Jeunesses。YAP解散後は独自に活動。ワークキャンプが活動の大部分で、環境・福祉・建設・文化保存等の分野で住民を巻き込み、地域の発展を狙います。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています。

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