• 中長期ボランティア
  • EST-LE-3
  • エストニア
  • 2025/08/12(火)~2025/09/12(金)

ロマンティックなヒウマー島に位置する羊とヤギの有機ファーム。搾乳、ベリー摘みやチーズ作りも

エストニア
コード EST-LE-3
プログラム名 LEPANIIDI ORGANIC FARM 3 羊とヤギの有機ファームで搾乳、ベリー摘み
開催期間 2025/08/12(火)~2025/09/12(金)
背景 北欧神話によれば、ヒウマー島は1万年以上前にバルト海から小さな島として出現したという。ヒウマー島は、1228年にDageidaと呼ばれる無人島として歴史文献に初めて登場。13世紀終盤に人が定住し始めたといわれる。現在、ヒウマー島はエストニアで2番目に大きな島で、面積は965平方キロメートル、人口は約9000人。島には多くの歴史的、自然的名所があり、親切な人々がいて、そのホスピタリティとユーモアのセンスで知られる。この島はヨーロッパの辺境の地と呼ばれている。EstYESは、伝統的な生活様式を守りながら農業に従事し、困難な状況下でも新しい環境保全型農業を発展させている地元の人々への連帯、尊敬、実践的支援を目的として、エストニア各地のエコファームと長年にわたって協力してきた。ヒウマー島のLepaniidi Farmもそのようなプロジェクトのひとつ。このキャンプは、持続可能なライフスタイルを推進するオーガニックファームで、その価値観を理解し、共有し、さらに学び、懸命に働く人々を支援したいと願うボランティアに向けて開催している。
仕事内容 Lepaniidi Farmは、肉と羊毛を生産するために約100頭の羊と、ミルクとチーズを生産するために20頭以上のヤギを飼育。放牧、餌やり、ヤギの乳搾り、牛乳の加工、ベリーや野菜の収穫。朝はヤギの乳搾り、昼はベリーや果物(イチゴ、ラズベリー、カシス)を摘んでジャムやジュースを作ったり、菜園で雑草を取ったり、野菜を収穫したりする。夏の終わりには、主に野菜(ジャガイモ、ニンジン、ビートルート)の収穫と選別、ヤギの乳搾り、チーズ作り。参加者は様々な農作業に慣れることができ、ヤギのチーズの作り方も学べる。
勤務時間は一日6~7時間、週5~6日(注:搾乳は毎日)。
ボランティアは地元のホストファミリーと、家族のように仕事やレジャーを共にする。
宿泊 古いサウナハウスやキャラバンに宿泊。ベッドはあるが、寝袋を持参すること。母屋にトイレとシャワー、農場内には伝統的なエストニアのサウナがある。キッチンには調理に必要な器具が揃っており、自由に使える。朝食、昼食はホストファミリーが調理し、提供される。夕食は自炊。
場所 エストニアの西に位置し、首都タリンから140キロのヒウマー(Hiiumaa)島。
Kaina教区Ristivalja村にあるLepaniidi農場。
ヒウマー島詳細 : www.hiiumaa.ee
最寄空港はタリン。
タリン・バスターミナルから、ヒウマー島まで直行するバスが1日2便ある。
時刻表は www.tpilet.ee および www.luxexpress.eu からオンラインで入手できる
企画 この地域には絵のように美しい自然が沢山ある。海水浴場まで7kmで、自転車で海水浴に行くこともできる。週末にはヒウマー島の他の地域を訪れることも可能。夏の週末にはたくさんのイベントがある。ホストファミリーは島内の遠足を企画する予定。
追加登録費 60EUR(海外送金手数料を含め、募集開始時のレートでは約10,400円ですが、レートにより変動)を受け入れ後支払い。
資格 志望動機書提出。喫煙、飲酒は禁止。
乳製品が多く提供されるため、乳糖アレルギーの方には適さない。
オープン・マインドで、エストニアの田舎での質素な共同生活に適応する意気込みが必要。時々ハードな農作業があることも覚悟必要。自然が好きな人、伝統的な田舎暮らしに興味がある人おすすめのキャンプ。肉類が多く提供されるが、ボランティアはいつでも自炊可。
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募集人数 3人
主催者・支援機関詳細 1991 年に設立された青少年NGO、ESTYES。国際ワークキャンプの他、外国人向けのスタディーツアーや音楽家、写真家、アマチュア劇団の文化交流イベント、国際会議やセミナーも行う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!NICEとは2ヶ国ワークキャンプも共催し、緊密に連携

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