国 |
フランス |
コード |
SJ-72 |
プログラム名 |
Greening the greenfinch |
開催期間 |
2025/10/01(水)~2025/10/15(水) |
背景 |
AFPL(自由牧草地土地協会)と協力して、サン=ミシェル=ド=デーズ市での国際ワークキャンプ。このプロジェクトの目的は、市の農地の一部を再生し、ワイン生産者がワインを作れるようにすること。このプロジェクトを通じて、市、AFPL、そしてワイン生産者が高セヴェンヌ地方に再びぶどう園を設立するための進展を促進している。作業は初めての収穫時期のワイン醸造の期間中に行われるので、ワイン製造の過程を学ぶこともできる。このプロジェクトの目的は、地元の技術を促進し、19世紀末の農村からの流出によって放棄された農地の再生に貢献すること。 |
仕事内容 |
作業はまず、植物を取り除いてその下に隠れた構造物を露出させることから始まり、次に損傷した構造物(石の段々畑)の修理を行う。また、棚を設置したり、ぶどう園の段々畑でぶどう栽培を促進するためのその他の作業も行う。作業時間は週25時間を予定。 |
宿泊 |
作業現場から数キロ離れた「ル・ヴェルディエ」ギテに宿泊。このギテは、典型的で現代的なセヴェンヌ風の宿泊施設に改装された廃墟を利用して作られている。食材は提供され、参加者が交代で準備する。 |
場所 |
プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 |
企画 |
地元の祭りやコンサート、山や川、森といった手つかずの自然エリアの訪問 |
募集人数 |
12人 |
主催者・支援機関詳細 |
1923年に設立した国際団体Youth Action for Peace (YAP)のフランス支部として設立されたSolidarites Jeunesses。YAP解散後は独自に活動。ワークキャンプが活動の大部分で、環境・福祉・建設・文化保存等の分野で住民を巻き込み、地域の発展を狙います。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています。 |