国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
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- 2025/08/11(月)~2025/08/17(日)
森の中のエコ農場で、親子キャンプ!農村地域のためになる活動について、大人と子どもがアイデアを共有
国 | エストニア |
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コード | EST-F-1 |
プログラム名 | Family Camp at Kiidi Farm 森の中のエコ農場で、親子キャンプ! |
開催期間 | 2025/08/11(月)~2025/08/17(日) |
背景 | EstYESは親子で参加できる国際ワークキャンプを、エストニア南部ヴォル県にあるKiidi農場と共催。大人と子どもが農村地域のために自発的な活動のアイデアを共有できる一時的なコミュニティを作ることが目的。国や地方自治体の支援により、この地域ではエコで持続可能な農業の観光が発展してきた。キャンプはエコツーリズムの推進に加え、エストニアにとって重要な課題である農村開発の支援にもつながっている。Kiidi 農場はPihoファミリーが経営しており、8人の子供たちがいる。協力し始めたころは子供だったが、今は違う年齢の若者たちだ。このキャンプは、15年のとても良い実績がある kiidi farm詳細→ www.kiidi.ee |
仕事内容 | 地域のためになるボランティア活動について、大人と子どもがアイデアを共有できる親子ワークキャンプ。 森の中での様々な作業:不要な木や藪の伐採、古木の枝や柴を燃やし農場を暖めるための薪を用意したり、農場の建物の周りの雑用や家事などさまざまな仕事。ほとんどの作業は屋外で行われる。雨天の場合、室内での軽いメンテナンス作業もあり。作業は通常1日3~5時間。残りの時間はこの地域や自然、歴史的な場所、地元の人々交流。地元の人々は仕事とレジャーのためにキャンプに参加する。 キャンプのスケジュール:大人は他のキャンプと同じようにボランティアとして、1日4~5時間の実作業を行う。一方、子どもたちも保護者の手伝いをしたり、簡単な仕事を分担して活動に参加するという意味で、「働く」。地元の受入団体は、おやつを提供したり、ゲームやアクティビティを提案したりと、活動中の子どもたちに気を配る。毎日の自由時間や休みの日には、地元のホストファミリーが遠足やその他の活動を企画。保護者同士やキャンプリーダーとコミュニケーションをとるために、ある程度の英語力が必要。 |
宿泊 | ファームハウス。家族の人数に応じて1部屋につき2~4ベッド。トイレ、シャワー、温水、サウナあり。食事はホストが用意するが、ボランティアはキッチンを手伝う |
場所 | 南エストニアのハーンヤ高地(Haanja Uplands)の魅力は、美しい丘陵風景、曲がりくねった道、そして数々の湖にあある。古くからある村々、独特の方言、手工芸品、風習のほとんどが今日まで残されている。Vorumaaと呼ばれるこの地域全体は傑出した美しさを持ち、多様で非常によく保存された自然で有名。野生動物が生息する手付かずの森、深い谷、丘、水が非常にきれいな170の小さな湖、急な土手に洞窟がある川など、ここですべてを見つけることができる。Kiidi農場は、人口1万5千人、タリンの南東約250km、ラトビアとロシアの国境に近い県庁所在地Voruから南に15kmのところある。Kiidi 農場に最も近い村はRouge(3km)で、人口は1000人以下。 エストニアについての詳細情報 www.visitestonia.com 南エストニアVoru→ www.visitvoru.ee 最寄り空港はタリン。 最寄りバス停はVoruで、タリンのバス停から約40分。時刻表はwww.tpilet.ee。 |
企画 | 自然とのふれあい、ハイキング、水泳など、様々な可能性がある。エストニア最高峰のHaanja National Park (ハーンヤ国立公園)を含む、Voru郡の数多くの名所への遠足。ボランティアは、地元の人々と親しく交流し、地元の伝統を体験し、例えば熱いエストニアのサウナなどの習慣を学ぶ良い機会になるだろう |
追加登録費 | 大人は220EUR、子どもは150EUR(海外送金手数料を含め、募集開始時のレートではそれぞれ約38,000円、約26,000円ですが、レートにより変動)、を受け入れ後支払い |
資格 | 5才-13才までの子どもを持つ家族を対象としているが、年齢は柔軟に対応。保護者は2人でも1人でも参加できる。 保護者同士やキャンプリーダーとコミュニケーションできる英語力必要。 |
備考 | キャンプの公用語は英語。 |
募集人数 | 大人20、子ども20人 |
主催者・支援機関詳細 | 1991 年に設立された青少年NGO、ESTYES。国際ワークキャンプの他、外国人向けのスタディーツアーや音楽家、写真家、アマチュア劇団の文化交流イベント、国際会議やセミナーも行う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!NICEとは2ヶ国ワークキャンプも共催し、緊密に連携 |
企画者・参加者の声 | 4歳児を連れての初海外。普通に個人旅行するよりもワークキャンプにした方が絶対に楽しい、という確信はあった。でも同じくらい不安もあった。「他の子ども達と仲良くなれるかかな?」「ホームシックにならないかな?」不安は到着日に吹き飛んだ。スペイン人家族の人懐っこい笑顔と、キャンプリーダーの力強い握手。スペインの6才の男の子は超フレンドリー。スペイン語でどんどん話しかけてくれる。一緒に釣りをしたり、瓶ビールの蓋を集めたり、サウナにも一緒に。もちろんいっぱい泣かされる(笑)年下だからまず勝てない。でもそんな時には隣でフォローしてくれる青年、美少女がたくさんいる。ロシア人姉妹は、息子を見つけると名前を呼んで刃具。日本語で1~10まで覚えたら数えながらダンスをしてくれたり。大勢で食べる食事は格別。毎日新しいケーキを焼いてくれる。米をミルクと砂糖で炊いたものはさすがに手が出なかったけど、手作り料理はとても美味しくて大満足でした。エストニア人と日本人の共通点の多さにもびっくり。行儀の良さ、ひかえめな性格、勤勉さ、相手を気遣う心。西欧の人の押しの強さとは全く違うので入りやすかった。ワーク以外のアクティビティの多さにもびっくり。City festivalの次期に合わせてキャンプを開催してくれているのでワークの後にfestivalに行ったり、時には午後ワークをキャンセルしてクラフトワークショップに連れていってもらったり結構忙しい。ファーム内ではサウナが最高に気持ちいい。ヨーロッパ旅行は風呂をあきらめていたけど、これは風呂よりハマるかも。ただその後に池ジャボンはめっちゃ冷たい!!気候は8月でも京都の10月な感じ。雨がざっと降ることも多いので長靴を現地で調達(2014年) |
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