• 短期ワークキャンプ
  • UV.2518
  • タンザニア
  • 2025/06/30(月)~2025/07/13(日)

現地住民との異文化交流

タンザニア
コード UV.2518
プログラム名 Intercultural exposure
開催期間 2025/06/30(月)~2025/07/13(日)
背景 世界の人口は70億人を超えたと言われていが、タンザニアだけでなく、世界中の多くの人々が、家族や友人、コミュニティの小さな輪の外ではまだほとんど誰とも会わず、さらに多くの人々が、自分が育った文化を超えた冒険をしたことがない。異文化交流プロジェクトは、世界中の人々に、普段は触れることのない現実を紹介する重要な手段となることを目指している。瞬時に近いコミュニケーションによって、世界の反対側にいる人々も有意義な交流ができるようになり、世界中の人々の間に多くの障壁がなくなり始めている。異文化交流プロジェクトは、あらゆる立場の人々に異なる文化を理解し、理解することを奨励し、世界全体で生産的な対話を生み出す上で重要な役割を果たしている。プロジェクトを通じて、地域社会の生活様式に焦点を当て、ボランティアと地域の人々は、様々な活動・興味・意見・価値観の中で、仕事と余暇の両方の行動を経験し、交流する機会を持ち、それにより、自分自身をどのように見ているか、また他の人からどのように見られているかを考える機会を提供したい。
仕事内容 次のような一連の活動に参加する
- 地域経済生活:地域住民の日常生活への参加。小企業での仕事、農業、手工芸、芸術、動物の世話など。
- 社会・文化生活:伝統的な医療や健康管理を含む、コミュニティ生活の様々な社会的側面に参加する。
- 儀式:結婚式、入門式、その他伝統的な儀式に参加し、宗教的儀式を学び、理解する。
- 言語交換: キスワヒリ語(毎日1~2時間)、外国語クラス(1日1時間、できれば英語かフランス語)。
- 知識交換: 世代間交流、知識や経験を共有するイベント、自国文化紹介、コミュニティ展示など。
宿泊 共同住宅の相部屋。基本的な宿泊施設で、水道・トイレ・風呂使用可。菜食可。
場所 アルーシャ州Longido地区のNAKILONGOS。モシの町から約112km。先住民はマサイ族だが、北キリマンジャロの森で経済活動が行われているため、国内各地からの人々が混在している。キリマンジャロの森だけでなく、ケニアとも国境を接している。最寄り空港はキリマンジャロ国際空港。最寄りの鉄道駅・バス停はモシ中央バスターミナル。
集合場所 初日14:00にモシの町のLiwali通り沿いにあるUmoja Lutheran Hostelに集合。プロジェクト初日より前に到着する場合は、この場所で宿泊するのがお勧め。https://umojahostel.org/  
企画 野生動物サファリ、 ンゴロンゴロ・クレーター、マニヤラ湖、セレンゲティ国立公園、タランギーレ国立公園などの体験が可能。キリマンジャロやメルー山への登山など、時間と予算に応じて様々なパッケージあり。
追加登録費 750,000 TZNを現地到着時に現金払い。
資格 16才~。英語中級。
備考 柔軟性があり、オープンマインドで、学習意欲が高く、他の文化や人々を尊重できる人を歓迎。
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 ワークキャンプを94年にSCIの支援で開始したNGO、UVIKIUTA。国際理解の推進、平和・人権・文化・環境の保護、持続可能な開発を目指し活動しています。

参加申込はこちら