• 短期ワークキャンプ
  • LUNAR-19
  • イタリア
  • 2025/07/18(金)~2025/08/02(土)

平和教育センターで和解を学ぶ・共同生活で、食事の準備や掃除

イタリア
コード LUNAR-19
プログラム名 Agape 4 平和教育センターで和解を学ぶ。食事準備等
開催期間 2025/07/18(金)~2025/08/02(土)
背景 アガペ(Agape)と協力し、人々が調和して出会うことのできる空間を創造してから10年。開催場所である、アガペ国際エキュメニカル(全キリスト教会)センター (Agape International Ecumenical Centre)は、イタリアのプロテスタントにおける重要な拠点であり、70年にわたり教育と発展、神学の探求、政治活動、相違の受容と検証の場となってきた。現在も、アガペには居住者が年間を通して生活している。アガペは第二次世界大戦後、多くの若い男女のボランティア活動によって、人々の希望と和解の象徴として築かれた。コミュニティとボランティア活動という側面は、今もなお根底にある。
アガペには毎年、年齢も宗教的、文化的、政治的背景も異なる多くの人々が集まり、特定のテーマに沿って議論し、挑戦し、自分自身と互いを知り、経験を交換する。 ワークキャンプは、運営を支援し、政治的、社会的、文化的、宗教的な関心事に関するミーティングをサポート。センターはボランティア主導であり、その管理はボランティアに委ねられる。SDG4「質の高い教育」、SDG5「男女平等」、SDG5「不平等の是正」SDG510「平和的で包摂的な社会の促進」SDG516に貢献
仕事内容 年間を通してセンターで生活する居住者と共に活動。居住者がサポートしてくれる。多様性とオープンマインドをキーワードにコミュニケーションを図る。異なる文化やアイデアを発見し、経験を交換するチャンス。
・キッチン業務
 食事の準備・提供(テーブルのセットや片付け)
・清掃と施設の維持管理
バーテンディング(簡単なドリンク提供など)
・ベビーシッター業務
・毎日6~7時間の作業を予定
宿泊 ・3~4名用の共有寝室 ・各フロアに共有トイレあり ・環境に配慮した地中海料理を提供(肉の消費を控えたメニュー) ・特別な食事制限に対応可能 ・洗濯機利用可
場所 アルプス山脈のプラーリ(Prali)自治体の近くにある、アガペ国際エキュメニカル(全キリスト教会)センター(Agape International Ecumenical Centre)。人里離れた場所。
最寄空港はトリノ(TRN)。最寄鉄道駅はCaselle Aeroporto
企画 美しい自然環境に囲まれた地域で、ゲーム、ディスカッション、アウトドア活動を楽しむことが可能
資格 18才以上。オープンマインドで仕事を達成する意欲のある方。
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 1992年設立のNGO、Lunaria。ワークキャンプ以外に、調査、キャンペーン、文化活動、他のNGOへの助言、NPO運営の訓練コース等も企画。最近はEU等と提携しながら、高齢者向けのワークキャンプの企画にも、先駆的な役割を果たしています。
企画者・参加者の声  「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった(経験者談)。

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