• 短期ワークキャンプ
  • LUNAR-28
  • イタリア
  • 2025/08/25(月)~2025/09/05(金)

美しい山にアクセスできるよう、荒廃した中山岳の避難小屋の再生:15-17才。

イタリア
コード LUNAR-28
プログラム名 Wild adventure in Sabina’s mountain 荒廃した中山岳の避難小屋の再生:15-17才
開催期間 2025/08/25(月)~2025/09/05(金)
背景 Alaは、農村地域の青少年と成人を対象とした活動を専門とする振興協会。活動の中心地は、ローマの北40kmに位置する農業地帯、サビーナ(Sabina)。地域開発と青少年政策を主な使命としている。Alaは、誰もが社会的・政治的な偏見にとらわれず、自己表現の場を見つけることができる、インクルーシブな教育コミュニティの実現を目指す。青少年の結集、積極的な市民活動と参加、受容と受容性、持続可能な観光のための地域開発、そして廃墟や使われなくなった公共空間の再開発に取り組む。

Alaは2014年以来、荒廃し放棄されていた中山岳小屋「コニョーロ避難所(Cognolo Refuge)」を再生し、ホスピタリティ、教育活動、自然体験、そして地域振興に取り組む。避難所の運営は、この農村地域を守る活動であり、山岳地帯を見下ろす活発な守備隊を提供し、誰もが奥地へ容易にアクセスできるようにすることで、この山々の美しさを広く伝える。避難所の日々の管理には、継続的な維持管理と改修が必要。そのためキャンプでは、ボランティアに自然のままの山小屋での生活体験を提供し、創造性を発揮し、手作業の技術や伝統知識の価値を再発見できる実験の場として活用することで、この空間に重点を置く。持続可能な開発目標(SDG11:持続可能なコミュニティ、SDG12:持続可能な消費と生産)に貢献
仕事内容 中山岳小屋「コニョーロ避難所(Cognolo Refuge)」周辺の空間とエリアの維持管理(遊歩道の維持管理、テラスの建設と修復、冬季用の薪の収集、テーブル、椅子、その他必要な備品の設置、空間の維持管理と清掃、テントや焚き火場の設置など)。
宿泊 シェルター周辺のキャンプ場にテントを張って宿泊。シェルターは、調理や雨天時の緊急時に使用。共用バスルーム、コンポストトイレ、ソーラーシャワーあり。シェルターには電気は通ってるが、限られている。食料庫を利用でき、アレルギーや不耐症、食事制限を考慮した週ごとの献立を作成して、自炊。
場所 「コニョーロ避難所(Cognolo Refuge)」は、カスペーリア(RI)の町に近いサビーネ山脈に位置。村からは徒歩で2時間30分、標高差600mの中程度の難易度
最寄空港は、ローマ・フィウミチーノ空港(FCO)またはローマ・チャンピーノ空港(CIA)。最寄鉄道駅は、Poggio Mirteto。
企画 地元の動植物を観察したり、動物の足跡を調べたりすることで、地域の魅力を深く理解できる。集団生活、調理や清掃の共同管理、ゲーム、遠足、体験活動の合間の楽しいひとときなど、様々な活動を通して、地域の魅力を体感
追加登録費 250EUR(募集時レートで約42,100円)を現地到着時に現金払い
資格 15-17才。
募集人数 15人
主催者・支援機関詳細 1992年設立のNGO、Lunaria。ワークキャンプ以外に、調査、キャンペーン、文化活動、他のNGOへの助言、NPO運営の訓練コース等も企画。最近はEU等と提携しながら、高齢者向けのワークキャンプの企画にも、先駆的な役割を果たしています。

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