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- 2025/05/19(月)~2025/05/25(日)
KENOZERO Living Village
国 | ロシア |
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コード | RU,GS-01 |
プログラム名 | KENOZERO Living Village |
開催期間 | 2025/05/19(月)~2025/05/25(日) |
背景 | ケノゼロ国立公園は、ロシア北西部に位置し、自然と文化が美しく融合した場所です。森林、湖、そして伝統的な暮らしを今も守る小さな村々を保護しています。訪れる人々は、歴史的な木造教会や農業・漁業によって形作られた景観を楽しみながら、ハイキングやバードウォッチング、地域の風習の体験もできます。この公園は、北ロシアの自然の美しさと豊かな文化遺産を体現しています。 今回、私たちは「リビング・ビレッジ」プロジェクトに参加してくれる意欲的なボランティアを募集しています。この村はケノゼロ国立公園内にあり、地元の人々は暖かい季節にだけ戻ってきます。しかし、戻ってくるのは村人だけではありません。世界中から多くの訪問者もこの村を訪れます。 旅行者たちは、19世紀に建てられた教会のある丘を目指して立ち寄ったり、湖を手漕ぎボートで渡って、修復された歴史的な水車小屋を見学したりします。この水車小屋は重要な産業遺産とされています。 近くには、この地域の歴史的建造物を小型化して展示するユニークな野外博物館もあります。ここは単なる観光地ではなく、小さな村の広場ではコンサートや祭りが開かれ、賑やかな雰囲気が生まれます。 特にロシア各地から訪れる子どもたちにとって、この村は夏の最高の思い出の場所となっています。夏の間、国立公園は子ども向けのキャンプや探検プログラムを開催し、若い探検家たちが自然と触れ合う機会を提供しています。また、高齢者向けにも特別なセッションがあり、介護施設に住む方々もこの公園の美しさと静けさを楽しめます。 毎年多くの訪問者を迎えるため、私たちはシーズン開始に向けてインフラの整備、トレイルの維持、村の環境整備に力を入れています。 |
仕事内容 | ボランティアの皆さんには、村の中心にある子ども向けエコキャンプの木造家屋を暖かく快適な空間に整えるお手伝いをしていただきます。窓や床の清掃、ストーブの火入れ、マットレスの換気、ベッドメイキングなどを行い、シーズンの準備を整えます。 また、ケノゼロ・ミニチュアパークの来場者向け準備作業も行います。小さな家々のカラフルな窓枠を塗り直したり、周囲の庭に作物を植えたりする作業です。 ボランティアキャンプに参加することで、国立公園の手つかずの湖と森林に囲まれた村の穏やかな生活リズムに身を置きながら、有意義な作業と忘れられない体験を両立させることができます。滞在中には、博物館訪問、エコトレイル散策、伝統工芸や民俗芸術のワークショップにも参加できます。 |
宿泊 | ボランティアは、マセルガ村にある子ども向けエコキャンプに滞在します。暖房付きの木造家屋に、基本的な家具、寝具、タオルが用意されています。 施設には共用のキッチンダイニングエリアと、2種類の伝統的なロシア式バーニャ(蒸し風呂・サウナ)があります。電気は通っていませんが、スマホやカメラなどを時折充電する機会はあります。トイレは簡易なエコトイレ、バーニャが主な入浴施設となります。 朝食・昼食・夕食は、ボランティア同士で共用キッチンを使って自炊します。必要な調理器具や清掃用品は揃っていますが、食材は各自で購入する必要があります。 |
場所 | 活動場所は、ケノゼロ国立公園のカルゴポリ地区、マセルガ村です。約7km離れたモルシヒンスカヤ村には、商店、医療センター、郵便局、インターネット環境などの基本インフラがあります。 活動中は常にスタッフがそばにおり、必要に応じて応急処置が可能です。また、救急用医薬品が入ったファーストエイドキットも用意されています。より深刻な場合には、7km先の医療センターで対応可能です。 ナヤンドマ駅までの往復交通費は各自負担となりますが、駅からキャンプ地までは公園側が送迎を手配します。 |
備考 | 持ち物: バックパック、暖かく防水性のある衣類と靴(作業服および長靴を含む)、水着、個人用衛生用品、蚊よけ、敷物、懐中電灯、自分用のマグカップ・皿・スプーンを必ず持参してください。 重要事項: ・マダニ媒介性脳炎の予防接種は必須です。接種していない場合は、健康について自己責任となります。 ・プロジェクト期間全体をカバーする傷害保険も必須です。保険に加入していないボランティアは、事故等について自己責任となります。 ・応募締切:2025年4月18日 |
募集人数 | 6人 |
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