• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25Y-0825E
  • インドネシア
  • 2025/08/26(火)~2025/09/03(水)

Bening Saguling Citarum River Conservation

インドネシア
コード NICE-25Y-0825E
プログラム名 愛知県西尾市青年国際ワークキャンプ派遣事業2025 Bening Saguling Citarum River Conservation
開催期間 2025/08/26(火)~2025/09/03(水)
背景 Citarumは長さ300kmの、西ジャワで最も長い川。農業、漁業、発電、生活用水など、3000万人もの人々の生活に根付く川だが、急速な経済発展により、川沿いに並ぶ200以上の織物工場からの鉛、水銀、砒素、などの化学物質は川を汚染し、ふもとに住む500万人の人々への影響は特に大きい。今も川の汚染は進み、プラスチックなどの自然に還らないごみが多く見受けられ、世界で最も汚い川の1つに数えられる。そこで2015年、“Yayasan Bening Saguling”という地元の団体が、Citarum川の保全のために発足し、教育活動、環境保全活動などを通して、地域の持続的な発展に取り組んでいる。川に繁殖する草を使ったハンディクラフトで、特産物の製作にも力を入れている。
仕事内容 1) Citarum川でごみ拾い、分別。
2) 川の草を使ったハンディクラフト作り。
3) 学校や活動地域で日本文化紹介や日本の遊び、日本の食べ物を作って食べてもらう、など。
4) 学校や活動地域で日本や西尾市のゴミ・環境に対する取り組みのシェア。
宿泊 コミュニティ活動をする人やゲストが使える竹でできたコテージ。5棟あり、1つの建物に男女でフロアーを分けて使う、もしくは男女別の建物となる予定。 寝袋必要。各自必要であれば枕になるようなものも持参。蚊帳(持参) インドネシアスタイルの水浴びとトイレ 食事は交代で自炊(インドネシアメンバーと一緒に作る 洗濯は手洗い 村に小さい店があるので、飲み物やお菓子等は買える。コンビニは歩いて15-20分くらいのところにある。 村から近くの都市(チマヒ)へはバイクで20-25分程。大都市のバンドゥンへはバイクで40-45分程。
場所 *ジャワ島西側にあるバンドゥン。ジャカルタ、スラバヤに続くインドネシア第3の都市、かつ西ジャワ州の州都。標高が高く一年中涼しいので避暑地としても人気が高いほか、有数の大学がある学園都市でカフェやショッピングエリアも充実したおしゃれな街。郊外に出れば温泉リゾートもあって週末には首都ジャカルタから大勢の観光客がやってくる。そのバンドゥンから車で50分くらいの場所にあるBening Saguling Foundation。
* 最寄りの空港は、ジャカルタ市内にあるスカルノハッタ空港。活動地までバスで4時間程。ジャカルタ市内から電車で行くことも可能(3時間程)。最寄りの駅からは車で1時間半程。
追加登録費 3,100,000 IDR(約30,200円)を現地到着時に現金払い。
資格 愛知県西尾市青年国際ワークキャンプ派遣事業2025の該当者のみ参加。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 インドネシアで2015年設立の国際ボランティアNGOで、1999年設立のインドネシアの国際ボランティアNGO・IIWCの元職員・元会員が中心。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されている。NICEとも緊密に連携。

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